ありがとうありがとう大好き

昨日の番宣の編集一段落。こちらではうつってないDON一部とリアルタイムがよかったそうで…。嗚呼、地域格差

チャリTってどこで売ってるの?っていう地域なので、携帯の日テレサイトから携帯でできるチャリティとやらをしてきました。募金行くより楽でいい。NEWSの画像のひとつでもあれば売り上げ倍増だと思うのですが、いい加減解禁しませんか?そういえばどらまSPに出るなかまるくんの公式画像もたいそうなデキでしたよ。

書き忘れ!てごますシングルアルバム連動のエコバック当たった〜!!ラッキー!

さてさて、もうあと少しで24時間が始まっちゃう〜ということで、先にてごますコン総括をあげます。各回の感想を書きたいのに書けるかな…書かないかも…。
広島11日2部と福岡20日3部の2回に参加しました。印象に残ったこと・今思うことを先にあげます。てごさん中心です。


○うた
 思っていたよりずっと二人が上手だった。全部生歌だからもっとブレがあるかと思ってハードル下げてたのに、ライブ最後まですてきなうただった。基本が安定しているから、多少のブレが味となって楽しめてライブ感が増してよかったなー。
特にまっすははなむけ・くしゃみのときに苦しそうに高音を歌うんだけど、それがすっごく気持ちこもってる風に聞えてとってもよかった。てごさんは、そういうちょっとハラハラっていう楽しみはあんまりなくて、気持ち良さそうに声出してるわーっていうのに浸る感じ。福岡3部では「あ、ごめん忙しいから」ってセリフで言ってくれたのに早口過ぎて聞き取れなかったけど聞きたかったのでよかった。アンコール後の片想い・キッス・ずっとの歌声がいつもよりとっても優しい。ライブ終わりたくないな、楽しかったなっていう気持ちが出てた気がする。


○ラスト
 福岡のオーラスに参加できて本当に幸せだった。人生通してあんまりコン参戦してないし、ましてやにうすは昨年が初参加だから、他と比べてどうこうっていうのはわかんないんだけど、オーラスの特別感が最後にはあった。途中まではぜーんぜんそんな感じせず、MCもあっさりしてるし、あんまり感傷に浸ってる雰囲気でもなかったから、初参戦の広島より近い席でじっくり二人を見られてうれしーわあっていうぐらいだった。ファンタスティポ終わって、これでコンが終わる!って感じから自分のテンションが上がってきて、キミボクで終わってあー楽しかった!まだアンコールで楽しませて、っていうノリ。
ところが、アンコールに出てきたてごさんみたら、さっきまでピョンピョン跳ねてた人とは思えないくらいしょぼんとしてるように見えて。全身からツアーが終わるのが寂しいって伝わった。小さい子がいやいや…てしてちょっとすねてるようなかわいらしい感じ。かわいいいい!ってなった。
挨拶がはじまると、まっすがゆっくり一言ずつ言葉をきって丁寧に話してた。すごくしみじみと話してたから泣くかな?と目元を見てたけど、この時点では泣いてなかったと思う。つぶらな目がツアーの名残を惜しんでた。
んで、次がてごさんなんだけど、しょっぱなからウルウルしてるの。まっすの話してるときはずっとまっす見てたから、え?いつから泣いてたの?とびっくりした。オーラスだから二人の涙が見たいなーなんて正直期待していたトコがあったんだけど、不意打ちにこられて頭がガーンときた。かわいそうになって、涙が見たいなんて思ってごめんね…と思いつつ、なーんてきれいなの…と言葉よりも顔に見とれてしまった。
私は初め、てごさんの存在感とか目が気になって、次に歌を好きになってファンになったと自分では思ってたんだけど、こんなにてごさんの外見にほれてるなんてという大発見。今までてごさん見てかわいいかわいいっていう感想が主だったのに、涙で目元がキラキラして物憂げな目をしてるてごさん見て、きれーっていう感想しかなかった。いやあ、生きててよかった。
帰り道、「てごしが先に泣くと思わなかった」って割と言われてて。私もまっすが先に泣いて、それを受けててごさんが泣くと予想してたのに、完全にヤラレタ。
キッスが始まると、最初ちょっとだけ声が震えてたてごさんは持ち直してきたのに、まっすの表情がいっぱいいっぱいになってきた。はっきり泣いたとまでは確認できなかったんだけど、目はうるうるしてた。
みんなで歌うサビ。ああ、これで終わっちゃう…と思ってたところに、てごさんが「もう一回…」って。てごさんもそう思ってくれてたなんて。観客と演者の気持ちがひとつになった至福の瞬間。みんなで歌った最後にまっすがバンドに合図をして、てごますでラストサビ。そういうしっかりしている所がかっこいいな、まっす。
 涙のあとは楽しくお別れしよう!とばかりにダブルアンコをひっぱって盛り上げて、ずっとを歌った。これ、広島のときは時間がなくて途中までしか聞けなかったから嬉しかった。
もうそんなに泣く空気ではなかった。バイバイ!ってかんじなんだけど、ステージの二人ももうちょっとやりたいなって雰囲気。で、てごさん「みんなにプレゼントしたい」。これ、打ち合わせしてないって言ってたけど、まっすにも聞かずてごさんの独断で言っちゃったように見えたんだけど!!なんかノリノリでもう一曲行きたいんだけどなー何しようかなーって感じで。知野さん見てたらええ!?って顔してたよ。MCではまっすに合わせるてごさんって風だったのに、ここで我が道をいっちゃったね。まっすもする気があったから問題はないけどさ。てごしはそう言うと思った、とでも思われたのではないでしょうか。てごます二人で打ち合わせしてるところに、え?オレも打ち合わせに入った方がよくね?みたいにしずしず知野さん合流。お世話かけます!
 はじめての朝。最初の知野さんのギターでは何の曲かわからなかった。てごさんが「どうでもいいだろ…」と歌い始めて、曲を理解した会場にどよめきが。すぐさま収まって会場に響くギターとマイク1本の二人の歌声。この曲がセトリに入ってなかったことがちょっとだけ残念だったから、曲名がわかった瞬間、涙が出た。ここでそうくるかー!って。もう一曲ってなったときにみんなのリクエストは「はじめての朝」「ポチ」が多かったように聞えたんだけど、難しそうな曲だからセトリからはずしたのかなあと思ったのでやらないかと思ったの。だから余計にキタ。
そんでまた知野さんがすてきなんだ。最後のサビ前にギターの胴体を叩いて、ギターの音を止めた。二人の歌の良さを十分に理解して、あとは二人で大丈夫…というバンマスからてごますへの厚い信頼を感じたよ。
喉も疲れてかすれそうなところもあるけど、この歌を伝えたいというてごますの思いに観客も全員が無言で受け止めた空間。終わったあとの拍手と歓声。涙している人多かった。もっとてごますを見たい聞きたいけど、最後の力を振り絞ったような歌を聞かせてくれたから、今日はこれ以上望んではいけないなって思った。
二人がはけると、拍手が起こった。すごい温かい大きな拍手。舞台上にはもう誰もいないけど、てごます、バンドメンバー、スタッフみんなが聞いているんだと思って感謝の気持ちを伝える拍手。拍手がなりやむと周りで口々によかった、感動した、泣いた、っていう声が聞えた。みんな同じ気持ち。