テゴマスのまほう発売日 曲感想

発売日の本日届いてましたー。はあよかった。時間がないのでDVDは後回しでとりあえず一通り聞いただけ。事前につべに上がってるのを聞いてしまったのだけども、それより、だんっっっっぜん、CDで聞いた方がいい!当たり前のことかもしれませんが、今回は本当にそう思いました。雑音のときは、まあテゴマスの二人が歌うんならどんな曲でもしかたないか…と思う曲もあったのですが(←スイマセン)、きれいな音できいたら曲と歌声の一体感がたまらない。これは買いですよ!みなさん!(強調)初回盤しか手を出してないのですが、通して聞くなら曲数の多い通常だよなあ。はて、どうしようか。会場で売ってるのに特典あるのかなあ??NEWSのLIVEアルバムは携帯待受け目当てで初めて会場買いしてしまったんだよね。
さて、アルバム試聴時の感想はこうでした→"アルバム試聴 - 河童の川流れ"では、フルで聴いたら?初回盤のざざっと感想いっきまーす。


1魔法のメロディ
PVもあるので一番聴きこんでいる曲。初聴きのときより、聴くたびにどんどん好きになってます。明るくてかわいくてほんわかして伸び伸びして爽やかで。今のテゴマスを象徴する一曲にしあがってるなと。「まほう」というテーマが決まったあとに曲ができたそうなので、まさに「まほう」という言葉をうまいこと具現化したなと思います。

2花火
イントロがミスチルっぽい。サビは聴いてたのでABメロはどうくる?と思ってたら、けっこうかわいい路線だねー。歌詞がピュアだわ。曲調好きなのでライブで聞いたら横揺れしながら気持ちよく聴けそう。サビの裏声部分はひっくり返らないかちょっとヒヤヒヤしそうだけど。サビの歌詞が1番・2番・ラストと違うのがいい。

3夕焼けと恋と自転車
青春の甘酸っぱさが詰まった曲。2番でサビなし→間奏のギターソロ→大サビの構成好き。

4雪だるま
これまでのテゴマスにない曲調。歌謡曲?ってほどでもないけどちょい昔のポップスという感じ。こういう曲も入ってくるのがアルバムの醍醐味。まっすって真冬のナガレボシもそうだけど、冬の歌に声が良く合う。

5わすれもの
1番てごしメインで2番は逆、ラストのサビは2人で。こういう構成アルバムでして欲しかったから嬉しい。ハモリの声が好きなので耳を澄ましてしまう。

6七夕祭り
童謡っぽいのでアルバムに入れるにはどこの順番で入れても難しいネ。明るくてかわいい曲だけど、シングルとしてせっかくの露出にこの曲はどうなの〜と聞くたびに思う。PVは大好きなんだけども。(曲の感想ではない)

7Mr.Freedom
演奏する人が楽しそう。初め聞いたとき、コレが一番再生数少ないだろな曲だったんだけど、CDでは何か面白く聞こえて好感触。これは癖になるかも???

8Over Drive
なるほど2人が雑誌インタビューでテンポ早い言うわけだ。てごしさんのハモリ高!ライブで映えしそうな曲。

9猟奇的ハニー
ラテンだねえ。この曲でまっすマラカスとか持たない?ちょっと歌詞が狙い過ぎかなあ。

10ユメタビビト
子守唄のような曲だなあと思った。聖歌隊みたい。二人とも裏声きれい。

11青いベンチ
シングル曲はアレンジ替えてアルバムに収録して欲しい派です(^_^;)ですが、アルバム曲で色んなジャンルに挑戦して最後にコレ聞くと、意外と一番これまでのテゴマスっぽいかも、と思う。


試聴のときに"あ・いいかも"とキタ曲はフルで聞いてもやっぱりよかった。前半(1〜5曲)がお気に入り!後半曲は個々で聞いたときにはそれほどでもなかったのですが、アルバムで通して聞くとバラエティに富んだ並びでいいわあ。前の「あい」アルバムは、ミニアルバムなので曲数が少なく、その分テゴマスらしさをまとまり良く納めた作品だと思ってマス。で、「うた」「まほう」はフルアルバムということで、「2人にこんな曲を歌わせたらどうくるか?」っていうテゴマスとしての歌の幅を広げる為のチャレンジ要素があるような気がする。だからアルバムを通して聞くと、「こういうふうにも歌えるんだ」という発見がそこかしこにあって、色んなテゴマスの一面を新しく知ることができる。よく知っている近所のオトコノコに対して「へえ、いつの間にか成長してるじゃない」って思うような感覚に近い。今回も、そんな新鮮な感動がある作品にしあがりました。
全体としては、ハモリとかキーが以前より高い。安定して高音が出るようになったということかな。でもツアーの生歌だとちょっと心配。冬のツアーということで喉のコンディション保つの難しいだろうし。がんばれお二人さん。さて、アルバム曲全部ツアーでするかな?どう選曲してくるのか楽しみ。