10/7 ドリフェス 新曲など

2011年10月7日から1年です。気持ちの整理には時間が解決するしかないとひたすら思ってたから、時間経過中は辛かった。1年経ってしまえば、案の定、寂しくはあっても落ち着いている。一報を聞いた時の気持ちは覚えているけれど、身体を走った震えるような衝撃はどんなだったか忘れた。同じグループという括りが無くなると、情報を取りに行くときに「まあいいか」と後回しにしてしまう。個々人が何か変わったわけではないけれどもカテゴリが変わると対応が変わる。人間の心理って不思議なものだ。


さて、10/6はコヤシゲが日テレ特番に出演。雛壇の方がコロコロ変わる。コヤシゲがいないと思えばカツンの2人がいて、その逆も。見るの忙しいなあ(~_~;)楽しそうなコヤシゲが見られたのが良かったです。イッテQ絡みでちょこっとだけてごしさんが映りました。んで、クノールのCMも流れたー!でも「録画もういいや…」と録画切った後だった泣。


一方のテゴマスは、ドリームフェスティバルに出演。7曲40分ほど披露したそうです。フェスらしく、衣装は奇抜なものではなかったようで。やはり内輪じゃないとトンデモ衣装はできないよねw
二人が出たいと言ってたフェス。ジャニは内側だけで十分経営が成り立っているから、自分達のファン、ジャニーズファンを前にしてのみのパフォーマンスがほとんど。普段と客層が異なる場での歌披露は、良い経験。正直、こういう場で外部アピールをしても費用対効果は薄そう。でも年1回でもこういう出演を続けていくと、続けていくことで得るものもあるんじゃないかな。素人考えだけども、リリースしなくてもこういうライブ活動を定期的にし続けるっていう活動形態もアリじゃないかとふと思った。テゴマスは生歌を特徴としつつ、ジャニならではのかわいらしさを忘れてない所が好き。でもこういう場では、アーティスト寄りとアイドル寄りのどっち?って中途半端に見えちゃうかも。本人たちはどう思ったのか。ラジオなどで感想を言ってくれるの楽しみ。

何組もが出演するということで、観客にはテゴマス目的の方もそうでない方もいる。興味の無い方は席を立ったらしいけれど、まあそういうもんだ。そもそもの観客の興味の方向が違うというか。いくら漫画好きでも、普段ジャンプマガジンサンデー読んでる人に花とゆめLaLaASUKAをすすめても反応が芳しくない…みたいな。出演者本人やその楽曲に知名度があれば「お、聞いてみようか」という気にさせるけど、そこに至るのは難しい。
私は大きな会場でのコン経験はNEWS絡みばかりでいわゆるアーティストのコンはないです。地元周辺の公民館・文化会館等で行われるようなコンサート・イベントにはしばしば足を運びます。有名人(さだまさしとかPUFFYとか)も来るけど、ほとんどは誰?という方たち。でも行ってみたら結構楽しいことが多い。パフォーマンスする方はおそらく地方巡業のベテラン。自分を知らない人たちをどう楽しませるか熟知してる。トークが面白かったり、有名曲をカバーしたり。値段の元はとれたなと十分に思うので、いつも感心する。アイドルはそういう興行とは違うけれど、観客をぱっと引き込む力が必要なのは一緒だなと思う。

ついでにいうと、本人たちの技量・アピール力にプラスして必要なのは、やっぱり一般にアピールするヒット曲。ファンじゃなくても「おっ」て思うような曲をリリースして欲しい。街で流れたりカラオケで歌われたらファンとして嬉しいし。何より安心する。次リリースはいつだろう、TV出るのはいつだろう、来年もツアーがあるのか…そもそもグループ仕事はあるのか…という不安感から解放されたい。もちろん、グループ活動に前向きな姿勢が感じられるという意味では、去年一昨年よりは今の方が不安感は払拭されてはいる。でもヤル気はあっても利益は出るのか事務所に押してもらえるのかという別の不安感がねw


新曲がドラマ主題歌になると10/6に発表されました。ポンポンペコーリャ。チャンカパーナに引き続き、言いにくいし間違えやすい言葉でキタwww聞いてみないとわからないけれど、製作陣からするとチャンカパーナ路線第2弾っぽい。カラっとはっちゃけるNEWSを印象づけるのが狙いかな。個人的には、アイドルには1曲ごとに路線を変えても良いくらい色んな楽曲を見たいと思っているので、ポコポンはカップリングでもいいかなーという気もしてる。シゲドラマ主題歌といえば、BE FUNKY!がとても好きだった。ABメロの掛け合いみたいなのが好きだったし、パート割も面白かった。でも2010年春にリリースできるのが1曲だけ!ってなったとき、さくらガールとどちらを選ぶべきだったかというとさくらガールで良かったと思う。さくガも好きな曲なので。が、その次リリースが秋のFighting Manときた時、「ビーファンっぽいなあ。ビーファンの方が好きだなあ」と思ってしまったんだよなあ(今ではファイティングマンも好きですが)。似た路線だと、インパクトはどうしても最初のものには及ばない。というわけで、ちょっと心配しながら新曲解禁を待ちます。楽曲への心配はあるものの、気持ちの上では、新しい曲が1つ確実に増えるという事実にとても喜んでいる割合が大きい。新曲出さないことにはこういうあーだこーだ書く楽しみもないのだ。