漫画のドラマ化について考えてみた 懺悔

やまなでの主題歌はかつん?ということでかつん担さんがwktkしてるのを見ると、そうか、ドラマの主役というのはそういう可能性があるのか!と気づきました。このドラマの主題歌をにうすにしてほしいとは全く思わない(ついでに、この3人で組んでリリースしてほしいとも思わない)んだけども、リリースの可能性が目の前をチラついてるのはうらやましいなあと思いました。
さて、以下ちょっとわが身を振り返る記事です。



まずは自担のドラマオメ!と上がりましたが、原作ファンの反応は微妙。まあ、そりゃそうです。古今東西、漫画のドラマ化には賛否両論。理由は様々ですが…


・ドラマ化自体反対  アニメはまだいいけどドラマはイヤという人が多い気がする。二次元の良さを三次元で表現するのは難しいよねえ。
・キャスト反対  今回でいうとジャニじゃなくてV系がいい!という声が良く見られます。作者がそちらのファンらしい。
・クレ順反対  主役は女の子!確かに…
・設定変更反対  媒体かわるとどうしてもついて回る。原作を尊重してないように見えるものがときどきあるから、それが原作ファンからするとカチンさせることも多いのが事実。


ドラマが始まる前としてはこんな感じかと。

漫画好きとしてはよーくその気持ちがわかるつもりです。昔はドラマに限らず映像化はイメージのずれが大きくてあんまり好意的に見れなかったので。この年になると、そうは言っても漫画の映像化はされるものだと悟って、ドラマ化自体には反発はないです。原作の知名度が上がるのはよかったなあ、へーこんなキャスティングでこんな風に解釈するんだーってスタンス。1話のみ見たり、見なかったり。それ以上にはあんまり食いつけなかったです。最近(?)だと花より男子、やまたろ、のだめ、H2、有閑、ルーキーズなどなど。映画なら20世紀少年デスノも。小説原作ではノブタや一瞬の風。

よーするに、漫画ドラマ化に反対ではないけど、関心が薄い。…ハズだったのに、今回、てごしさんがヤマナデに出るって一点のみで、ドラマを心待ちにしている自分が不思議でたまらない。そして、今までと180度スタンスが変わってしまって、今まで漫画のドラマ化をチラっとしか見てなかったのをひじょーに申し訳なく思ってしまいました。誰に対して?って感じだけど。原作ファンの思いとは別の方向で、キャストのファンもドラマ化がうまくいくように願ってるんだなあとわかったというか。機会があったら、上の見てない漫画原作ドラマを偏見なしに見たいなあって思いました。

まー、そうはいってもドラマ化って難しいわ。素材(原作)をどう料理して、ドラマなりの味つけをするか。作品によっては原作どおりにするべきものもあるし、またはばっさりとドラマ用に改変するべきものもあるし。ヤマナデは原作を知らないので、逆に気楽に見れそうでいいかも。原作を知ってるばかりに今から原作イメージ崩壊を危惧しているピースメーカーに比べたらね…。もやしもんや大奥についてもね…。どうなることやら。