マスヒツ デカワンコ第6話

昨夜のマスヒツには元・サスケの北清水さんがゲストでした。曲は青いベンチのテゴマスverとサスケさんverに北清水さんのソロ曲。ちゃんとゲストの方にも配慮したナイス選曲。通常のコーナーはなしでずっとまっすと北清水さんのトーク。まっすが尊敬の気持ちを持って北清水さんを迎えて、北清水さんも温かくテゴマスを褒めてくださって、何とも穏やかな空気に包まれつつ、曲にまつわる話や服の話などたっぷり。マスヒツはじっくり話聞けるからいーよね!Kラジなんて、30分の枠のはずが実質15-20分しかないんじゃないの(泣)。
北清水さんは「青いベンチ」のまんま、って感じの方でした。優しくて歌に対する気持ちがこもってて。テゴマスが知る人ぞ知る人気曲をカバーしたことに対して様々な反応を見ますが、こうして原作者さんがラジオに登場してくださったことで、カバー元と良好な関係を築いているんだなわかって心強く思いました。テゴマスファンとして本当に嬉しかったです。

さて、ドラマ感想。デカワンコは全10話だそうです。スタートしたときに暦を見ると、3月終わりまでに11回しか土曜日がないのはわかってたのですけど、いざ終わりが見えると寂しい…。
・6話は前回の"いい話"から一転、これまでの中で一番のドタバタコメディ色の強い回。1話のような刑事ドラマらしい話も好きなのですが、これはこれでデカワンコならではで面白かったです。
・主役があんな衣装なんだから、あんな服じゃダメ!って叱られる話とか、ゴスロリギャルが群がる話はどっかの回であるだろうなってのは思ってたのですが、今回はそれらにプラスして少し影の薄かったボスにスポットを当てるという盛沢山な内容。子役の子、子どもらしくてかわいらしかった。
・しかも話の流れで(強引に?)、キリのホスト?姿&女装のオマケつき!手越ファンの需要に応えたの?笑女装はもう、はいはいアナタ好きね^ ^って感じですが、予告になかったキラキラ王子スーツが不意打ちできゃあああ!でした。それで「ととのいました」とかダンスー!(が、カット)とか笑えることをするのにウケちゃった。
・今回一番のサプライズはワンコのスーツ姿!多部ちゃん顔ちっちゃいスタイルえええわあ。いつも髪を結っているイメージなので、黒髪ストレートが新鮮。
・ドラマ中盤になってキャストの皆さんの息がどんどん合ってきて、ギャグシーンでキャラがますます加速している。デュークが今までで一番セリフがあったよ!
・犯人役は斎藤祥太さん!金八第6シリーズの今井くん!!上戸さんやユイカさんもそうだけど、このドラマ好きだったから登場してた人を見かけると未だに嬉しくなる。


この回のタイトルが「イケメン刑事は誰?」なんですが、いまひとつわかりにくい。このドラマ、タイトルのつけ方がもう一つ。本日放送の7話は「容疑者Xの逆ギレ」というタイトル(新聞より)で、これは良いと思います。脚本の方のつぶやきによると、ほとんど室内のワンシチュエーションものということなので、ちょっと違った感じになるのかな、と。毎回、次の回が楽しみ♪