ハロプロ2011

℃のつべの忘年会見ました。℃かわいいなあ〜。愛理かわいいなあ〜。でれでれ。っていうスタンスのハロプロファンが綴る、昨年末の12/30にハロプロ楽曲大賞結果→第10回ハロプロ楽曲大賞2011の感想です。


1位有頂天(スマ)は予想通り。ファン受けよかったし、オリジナルメンバー最後の曲だし。4位にはショートカットも食い込んでる。2位はkiss me(℃)。℃ではこれが一番人気だろうなと思ってました。3位はマノちゃん。マノちゃんは正直全くチェックしてないのですが、この順位ということはかなりのDDの評価を集めたのかと。票がこの1曲に集中したのかな。ベリの最高位は8位ヒロインになろうか!。buono最高位は19位のJUICY HE@RT。2011はbuonoの勢いが失速した感があります。娘は5位この地球〜が最高位。10位に愛しく〜が入っているのに驚いた。この曲の亀井がいいんだよね、ってことで票を集めたのかな。


私的ハロプロの2011年の大きな出来事は、モ娘・高橋さんの卒業でした。
私は5期オーデ見たのをきっかけに娘にハマりました。ですから、その頃から将来を嘱望され早くからメイン位置に立ち、歌割も多く、他メンの卒業を受けて娘の顔、ひいてはハロプロの顔となっていった高橋さんの軌跡を茶の間から見てきたつもりです。私は高橋さんについて、確かにかわいいしパフォはすばらしいけれども、メインとしては弱い(歌・存在感)と常に思っていました。かといって娘には彼女にとって代わる人材がいない。ここ数年こうした状況が続き、彼女(とれいな)ばっかりの歌に飽きていました(ごめん…)。
ですが、彼女が卒業し、9・10期計8名の新人を抱えたモ娘は、非常に心もとない。低年齢化が急激に進んだのについていけてないのです…。またか〜と思いつつも、高橋さんは「さすが」と思わせるパフォをしていたな、と早くも回顧厨です。現在の娘は、ハロプロ内では実力ワースト1でしょう。小中学生たちが成長するまで、このご時世にあと2-3年辛抱できるのかなあモ娘は。力量がつけば売れるというわけではないけれど、あまりにスキルが低いのも…と思ってしまいます。素人集団がダンスを本格的にやりはじめた5→6期加入のあのころに戻ったと思えばいいのかな。


高橋さんの卒業は前向きなものでしたが、スマイレージは残念な卒業が相次ぎました。8月末、突然の小川さんの卒業発表→わずか数日後に最後のイベントでお別れ。秋にエース・前田さんの卒業発表→年末のリリースで最後。この二人の卒業の一報は、悲しかったなあ。エッグ時代から他を圧倒して人気・扱いが良かった印象のある二人。事務所としてこれだけ手塩にかけて育てて、ここ1年ほかのGより圧倒的に売り出しにかかったグループの屋台骨が抜けたって、コレどういうことよ…。若い子だから気が変わることもあるでしょう。本人たちの意思を尊重するのはいいことだと思いますが、ビジネスとしては完全に読み違えましたねえ。曲にあわせてショートカットさせたのはなんだったんだろうって今になって思います。はあ。4人組スマは、4人組として完成度高かった。そこから全く違うグループになるので、まっさらな気持ちでイチから見ることになるかな。


逆に℃、ベリは安定の一年。合コンをしても、最初ほどのインパクトはないし。メンバーが少女から大人の女性になっている過程だなあとリリースのたびに思います。かわいいというより、キレイになってきた。歌がどうこうより、ビジュアルを楽しんでます(数名、どうなの?というビジュアルの子もいるけど)。


TVではドリ娘の方をよく見ました。娘よりずっと露出が多かった2011。娘にとって越えられない壁がドリ娘になった感。衣装が毎回いいなあ。年を重ねてもかわいらしさキープのなっちがすんばらしい。小春は娘卒業後、Camcamモデルという本人の希望に沿った仕事が順調。娘の年齢バランスを考えたときに、この子が抜けるのは惜しいなと思ったものですが、卒業して良かったんだなあと思います。


1/2スタートの恒例ハロプロコンにて、娘5期ガキさんの卒業が発表されました。高橋さんが卒業し、2年連続で9・10期計8人が加入し、遠くない将来こうなることは予想できました。次は最年長ガキさんか、バラエティ番組に進出しはじめてるさゆか、はたまた孤高の歌エースれいなか、とと思っていたところの発表。お疲れ様でした。私が娘にハマったきっかけの5期が全て卒業します。寂しさがありますが、20代半ばにさしかかろうという年齢、そして若返りの流れから妥当な所。素直に卒業おめでとう次がんばってねと言えるGであることは、幸せなGだなと思います。