spoon

GW明けて五月病まっしぐらになりそうです。引きこもりたい…。さて4月下旬に発売された雑誌spoonに登場したてごしさんの感想を上げときます。この雑誌、80Pほどで890円。高っ!でも写真がてごしさんにしては珍しい方向性だったのでレアかと思い購入。インタビュー2P、写真10P。

写真は鈴木陽介さんという方。系統としては先日の+actや数年前のNEWS台湾コンパンフと同じ括り(私の中では)。”静止画のような世界+その登場人物のタレント”という写真。+actはてごしさんの「静」の個性をベースに作り上げた世界に本人がいて、spoonはとある静物が点在している世界に存在しているてごし、という印象。個人的嗜好からすると*actの方が明るい雰囲気があるので好きだな。spoonの方は”演じている”っていう空気が面白い。髪を結わってるのか短く見えるので、一瞬髪切ったかと見まごう。髪・白、メイク・白、シャツ・白の白重ねに背景はうす暗く、顔は表情をつけてない。シリアスな雰囲気なのに、クマの置き物がシュールでちょっと笑える。体育座りで葡萄を見ている写真はどういう意図の写真なのか気になる。←結局よくわかってないwww

こうした写真が撮られるのは、今の髪色が醸し出す二次元感が大きいんだろうな。プラチナ髪になった当初はなんじゃこりゃ〜雑誌での写真はどうなるんだろうと心配しましたが、これまでにない写真を撮ってもらえるという意外な副産物が出てきました。髪色を変えた甲斐があるねえ。
この髪色については、雑誌の写真やイッテQロケでの太陽の下に輝く様子を見て当初あった抵抗感はどこへやら〜になりました。ただやっぱり世間的にはびっくりする髪色だよ。「人は見た目が9割」っていうけれど、髪形含めビジュアルってのはアイドルにとっては最大の武器。好感度大切!!私自身、てごしさんに堕ちたのは彼の見た目*1が好みだったってのがすんごーく大きくて、ビジュアル劣化したら彼への関心は低下するに決まってるし。NEWS再始動に際しててごしさんがどういう髪でくるのか、期待を込めて見守っておりますよ。


インタビューは、+actと同じように冷静に強気で前向きなてごしさんが前面に出ているインタでした。てごしさんはスラスラと自論を展開してアイドルとしての強い信念を惜し気もなく晒したんだろうな。外向きだから余計強めに言ってる部分もあるのかも。ここでは記者さんの文章を以下にメモ。
写真冒頭:負けん気の強さからくる「余裕ですよ」発言。ものすごく努力をしていてもそれはあえてなかったように涼しい顔をして、大きな課題をクリア。好きなエンターティメントは今回映画版に出演した『ホタルノヒカリ』のようにまったりと間を楽しめるもの。人生を超実力主義のプロサッカーリーグ理論で生きている。と、ここ最近の手越祐也は発言も含めてどんどん剥き出しになってきて、独自のオーラを発し始めています。
記事冒頭:「最近の若者は夢がないというか、堅実というか、当たって砕けろ精神がないというか。それってもったいないと思うんですよ」「ベタとエッジを絶妙なバランスで行き来する手越祐也、(略)ヒラヒラのドレスシャツ姿で若者の保守化にキラーワード満載で苦言を呈する」

ドル誌じゃないとこの記事で好きな子が褒められることは嬉しいにも関わらず、その持ち上げっぷりに「いやいやそんな…(恥)(照)」って気分になります。なんだろね。また、そういう見方もできるのね〜という新鮮さがありますねえ。なるほどーと思ったり、へーって思ったり。「ベタとエッジを絶妙な〜」って言い回しなんて、わかるようなわかんないようなオシャレ感があって流石雑誌記者さん。

*1:ぱっちり目が印象的・暗い髪色が似合う・イモっぽい子がサナギ→蝶のようにぐんぐん変化中