白い影

再放送の白い影にダダハマリなうです。もとの放送時には面白そうと思いつつちょいちょいしか見ず、最終回も見てなかった。オチは知ってるけど。次が最終回なんで楽しみが終わっちゃうのが寂しいなあ。
このドラマが気に入った理由としてはキャストとストーリー。キャストでは中居さん・上川さんがけっこう好きなのよね。中居さんは目がパッチリして俊敏そうな骨格が好きで、スマで誰好き〜?という私らの年代ではよくある話では、彼の名前を挙げることが多いのです。紅白司会も好印象だったし。上川さんは、大地の子がすばらしく、大河の毛利元就でのマジメな長男役もとーっても良かったので好き。ストーリーでいうと、私はこういう暗ーい話が好み。ただ見終わった後もひきずってしまうのがツライ。なので近年は明るく気楽に見られるような作品を見るようになって良い傾向だなと思っていたのだけど、本質的には救いのない話に心ごともっていかれるのが好きなんかなーと思う。

ってことで、同じく暗い作品つながりということで(前フリ長い)、DVD「疾走」をポチりました〜。この作品はどんどん堕ちていく暗い物語。原作は未読ですが、ネタバレ見てだいたいの筋は知っています。

私は20歳前後のてごしにハマったたわけで、当時の彼をうっすら知ってはいても(音楽番組で見かけてた)当時の彼のファンになっていたわけではない。今とは全く違うおぼこいてごしの映像を見てはかわいいなあと思うけれど、リアルタイムの彼の変化が面白くて現在と将来をたくさん知りたかったから、そこまでは過去の彼にがっついてはいませんでした。でも作品が彼の役者人生における最初の大きな大きな脚光と試練の場であったであろうことは把握していたので、彼の節目を見ときたいなという気持ちはありました。
また、ぶっちゃけこの作品での彼の演技への評判ってけっこう分かれてるんですよね。私は歌番組に出るてごしさんを見てもハラハラ見てられない〜とはならないけれど、演じている彼に対しては緊張感持って見てしまいます。大丈夫かな〜みたいな。それでもだんだん見慣れたのか、最近は落ち着いて見られるようになりました(デカワンコ)。でも演技初期の頃のてごしさんをちゃんと見られるかな…と思い、興味はあったものの長らく保留にしていました。
で、今回久しぶりに死を絡めたドラマを見て、面白いなーと思ったので、この勢いで見ちゃえ!とポチったわけです。どっちみち、疾走を見るなら暖かい時期がいいなと思ってたのでちょうどいいなって。(←暖かくなってからという理由は、暗い作品を見た後はポカポカ陽気を浴びてリフレッシュした方が精神衛生上良いはずという私の自論。)来週あたりに届くかな?見たら感想残しときたいです。