CLAP!

5/15発売のCLAP!について。この雑誌はあまりなじみがないのですが、ジャニ御用達なのね。表紙にグラビア、インタビューと盛りだくさん。ありがとうございます。こんなに扱いが良いとは思わず、感謝感激。最近は雑誌の撮影裏話を雑誌公式ツイが教えてくれることが多いのですが、この雑誌についてもそうでした。テゴマス担の反応が良いようで、ツイッターの方も喜んでいる様子が窺え、思わず嬉しくなります。
2人で共同作業というアイドルの定番のお写真はテゴマスらしいほんわかとした雰囲気。うってかわってソロカットはポーズを決めて各自の路線を出しててかっこいい。
記事では、NEWS活動再開を踏まえての話がアツイ。以下、一部抜粋。

手越「2人が抜けるってなったとき、確かに、”残すかどうか”っていうのも論点だったりしたんですけど」
−そういう話も出ていたんですね。
手越「はい。俺、中途半端が一番嫌いなんで、4人になって半端なものを見せるくらいなら…って少しだけ思ったんですよ。でもファンの人の気持ちを考えたら、待たせるだけ待たせて、曲は出さない、コンサートもしない、それでなくなりました…って、そりゃねーだろ!?って。その後、4人で話し合いをするうちに、”あ、これ行けんじゃねーか”って勝機も見えたので、ちゃんとNEWSを残して、今までの何倍も何十倍もファンを幸せにしてあげなきゃだめだなって。」
(略)
手越「あと今回の再始動にあたり、多分一番話したのが俺とまっすーなんです。僕らはありがたいことにテゴマスもあるから、それも踏まえていろいろ考えることもあったし。ここまで真剣に連絡取り合って話したのは少し恥ずかしくなるぐらいだったけど(笑)、お互いテゴマスも大切だし、NEWSのことも大切だから話さなきゃいけないことだったし。ね?」
増田「うん。手越が海外にロケで行ってるときも国際電話で話したり。2人の絆もまたそれで深まった気がするし、今は僕らがNEWSを引っ張っていきたいっていう気持ちでもいますね。」


2人が国際電話までして語ったことはテゴマスコンMCのネタになるような話なのに、2人はそうはしなかったね。その頃を振り返って、まっすーの口から「2人の絆が深まった」なんて言われるとドキっとする。どうしてもてごし担目線でテゴマスのまっすを見てしまうのですが、どちらかというとまっすはあまりてごしにデレない気がするので、こうやってストレートに信頼を口にするのを見ると嬉しいです。「僕らがNEWSを引っ張って」っていうのも、これまでにないますださんの強い物言いで、これにもドキっとします。カラを破りつつあるなーと感じます。

てごしさんについては、脱退発表後は”オレはやってやる!って気持ちだから”みたいなテンションで、脱退過程のことについてはあまり触れてきてない。そこに負けず嫌いのド根性を感じた。うじうじしてる自分にとっては前を向かせてくれるありがたい存在だった。
てごしさんがここで「半端なものを…」の話をしたのを見て、今まで見せてなかったけどやっぱそう考えたよねーwって思っちゃった。あの発表のとき、”4人になって大丈夫?”ってのは、ファンも外野もまず始めに頭によぎったこと。当然本人達も考えたに違いないから。だからこそ不安な様子がかいま見えてたし*1
この話を脱退直後のタイミングでされてたら、新しい4人の気持ちがひとつになってないんじゃないかという見方をされたかもしれない。だからその頃にしなかったのは正解。今は本人たちもこちらも聞く態勢ができているので、素直にそうだったんだろうなと受け止められる。
てごしさんはNEWS四人んでも”勝機”があると考えて、不安な気持ちを打ち消した。この”勝機(勝つチャンス)”って言葉をつかってきたのがてごしさんらしくていいなー。”しょうき”って音は”商機(商売の機会)”にも通ずると思います。つまり商売の機会を的確に捉えてうまいこと売り出さないと勝っていけないよってこと。下世話な言い方をすると、NEWS4人が金になるのかという。本人たちの意気込みは十分に伝わったので、そろそろ形を見せて欲しいところですが…、じらしますね。

*1:発表直後のKちゃんNEWSでのけいちゃんの声明や、テゴマスオーラスのてごしの涙など。