続 NEWS新曲 雑談

おはようございます。朝です。昨日は帰宅するなり寝こけてしまって「Wの悲劇」を見逃した…!毎回見ていたわけではないけど、どうやら最終回だったようで、最終回は見たかった。


ところで、NEWSの新曲「チャンカパーナ」ってタイトル、「チャンパカーナ」(『パ』と『カ』が入れ替わる)と間違えやすい〜。いつも書く前に一瞬どっちだっけ?となる。んで考えた結果、「チャン、かな?そんなバカな!」⇒チャンカパーナ、と覚えることにしましたというどうでもいい報告。


閑話休題。昨日はスポ紙に記事が出たので記念買い(スポニチ・デイリー・ニッカン)。2人抜けてじゃあ4人でやろうと考えを切り替えた時の気持ちをどう言い表すかということについて、てごしさんの発言が物議を醸しているようです。諸子百家の意見をざーっと見た印象。

1 「やる気ない」の解釈の問題
 A:2人がNEWS活動をしていたときに「やる気なかった」。
 B:2人が脱退の意向を示したことを指して「Gとしてやっていく気がない」。
 C:BなのはわかってるけどAのように言われた気がする(だから釈然としない)。

2 言葉のチョイスの問題
 A:これくらい言ってもいいんじゃないの。
 B:言い方がキツイ。

3 発言したこと自体への問題
 A:スッキリ。腑に落ちた。
 B:もう何も言うなよ。
 C:あーモメたくない。

これにてごしさんやNEWS自体の経歴・実績等を踏まえて喧々諤々。もっと色々細かくは分かれるのは重々承知ですが、かなーりざっくり分けて見た。
で、ここまではただの前フリで(すいません)、こういう時私が一番気になるのは1の解釈の問題。これは今回のてごしさんのを受けて、というよりは日頃感じることなのですが。


芸能だけでなく政治・行政・経済・社会等の報道でもしばしば思うことは、報道って発言・文章を切り取るってこと。見てる人にわかりやすく伝えるのが報道の役目である一方、そこには恣意的なものが混ざってる。ソースや複数の報道を確認するのは、最初に見聴きした情報を穴埋めする必要を感じるから。とはいえ全ての人が全ての話題に対してそれをするわけではないし、実際私もしない(時間もないしそこまで興味もない)。けれど報道される側に立った時の報道に対する「そういう意味じゃねーよ!」感がかなりあるのに、そのまま世間に流布されてイメージが定着するのが困ることもある。後受け取る側の解釈の問題として、そこまで言ってないのに妙に勘ぐるというか、そんなに飛躍するか!?ということもあるし、そのポンイントだけにこだわられても…ということもあるし。受け取り手のせいにするのは責任転嫁のようでもあるのでそこは言っちゃならんかもだけど。仕事柄人に説明することは多く、(自分が担当ではないが)取材されて報道されることもあるので、情報の送り手として、物事を正しく伝える為に誠心誠意工夫する必要性を日々感じるのです、という独り言。


以下は中日スポーツより記事引用。

4人NEWS 再始動 2012年6月13日 紙面から
 昨年10月に山下智久(27)と錦戸亮(27)が脱退したアイドルグループNEWSが、7月18日に4人体制となって初のシングル「チャンカパーナ」を発売することが決まった。4人はこのほど本紙などのインタビューに応じ、再始動への熱い思いを語った。今夏にツアーも行う予定。
 「最初は『何じゃい?』って思いましたよ」と加藤シゲアキ(24)が笑う、曲名の「チャンカパーナ」。深夜バスで出会った男女が恋に落ちるというこの曲のために作られた造語で、「いとしい人」という意味合いだ。
 4つ打ちのリズムに中近東風の音色も入った華やかなアレンジ。「チャンカパーナ 痛いほど君が欲しいよ」というサビは、エキゾチックな女性の名前のような響きがはまってインパクト抜群。小山慶一郎(28)は「検索したくなる」と満足そうにうなずく。
 曲選びには半年近く時間をかけた。小山は「4人の意志をしっかり同じ方向に定めたかった」。手越祐也(24)も「慶ちゃんが言うように、中途半端にはしたくなかった。NEWSの第2章、すごくいいスタートを切れたと自信がわいています」と力強く語った。
 2人の脱退について、増田貴久(25)は「いまだに引きずってます。6人で見ていた夢が壊れたのは悔しい」と正直に打ち明けるが、それも気持ちを切り替えられたからこそ。4人の食事会や打ち合わせを重ね、小山は「すごく単純に、みんなNEWSが好きなんです。終わらせちゃいけない、ファンを裏切れないと思った」という。
 テゴマスや一人の活動も多く「実家に戻ってきた感じ」という手越は、「山下君も亮君もやりたいことがあるなら、とどめるのは『NO』だと思う。やる気のないやつに声をかけてもグループはやっていけない」ときっぱり。「ファンは2人の影を感じることもあると思うけど、一つになったときに4が6を超えていればいいなと思う。自信はある」と宣言した。
 NEWSの頭文字と人数がそろったことに、増田は「ジャニーズ事務所でも4人はフォーリーブス以来」と笑いつつ「『4人』に意味が出てきた。新曲も4種類のCDのセットを作りました」。もともと東西南北で活躍するという意味が込められた名前だけに、加藤は「夏にツアーもやるので、いろいろなところに行きたい」と語る。
 03年の結成時は9人。もう人数が減ることはない? と聞くと、小山は「これ以上は無理。オッサンになるまでやっていきますよ!」と豪快に笑い飛ばしていた。