初チャンカパーナ 紅顔の美少年

チャン♪チャン♪チャンカパーナ
予告どおり、フルが流れましたね!こやますの話では、カップリングのフルスイングも良さそう。サヤエンドウ・シンデレラボーイみたいに、両方なかなかじゃないか〜ってなる予感。

チャンカパーナは、梅雨空を吹き飛ばすスカっとする曲でした。テンションあげあげになったよ。ツイで皆さんの感想見るのがすごく嬉しくて、早く寝なきゃと思いながらTLを眺めてました。褒められるのってやっぱり嬉しいな、と。どうなのー?って意見を言われるのもいい。楽曲発表と同時に、カラっとした議論がされるの見るの好きだし。存在を否定した文(って書き方も曖昧で申し訳ないのだけど)を見るとイヤだけど(何事につけても)。
事前にエブリでちょいと流れて、こういうおフザケ曲っていう心づもりができてたので良かったと思う。ミディアムバラードを期待してのコレだったらズコーorzだもの。楽しいアゲ曲にそのまま乗せられて最後まで楽しく聴けました。楽しいことしたいねっていうNEWSからのメッセージのよう。楽しい、楽しい、面白い、と同時にちょっとした寂しさ。少し、過去が思い出にになった気がしました。
今はやっと新曲がこちらまで届いたという安堵感で肩の力が抜けた状態。まだリピるの我慢(>_<)。今回は、FMとかで流れた綺麗な音源のものを頭に入れたいなーと思って。といいつつ、今夜からリピモードに入るかもしれない笑。


唐代の漢詩「代悲白頭翁」(白頭を悲しむ翁に代わる)(作:劉希夷)より、有名な一節を。

年年歳歳花相似  年年歳歳花相似たり
歳歳年年人不同  歳歳年年人同じからず
(毎年美しい花は同じように咲くが、この花を見る人々は毎年変わっている。)

あとにはこうも続きます。

此翁白頭真可憐  この翁白頭真に憐れむべし
伊昔紅顔美少年  これ昔紅顔の美少年
(この老人の白髪頭はまったく憐れむべきものだ。だがこの老人も昔は紅顔の美少年だったのだよ。)


逃れようのない老いを悲哀を込めて詠んだ傑作です。芸能の世界の移り変わり(特にアイドル)を目にすると、よくこの詩を連想します。NEWSに当てはめると、NEWSという看板は変わらなくても、中身は変わる、応援する人も変わる、変わって当然なんだということ。今まさに変わっていく時期。活動がまばらな間にNEWSは20代半ばになっちゃったけど、私にとってはまだまだ「紅顔の美少年」。楽しませてもらいますよ♪