色々と言うけれど輝きたいだけ

今日は仕事お休みして出掛けました。台風一過して暑いくらい。暑い〜と思った勢いで、ノースリワンピ買ってしまった。衝動買い乙。国道沿いの紫陽花がもう終わりかけてた。夏はすぐそこだなー。2012年上半期が終わっちゃう。CDシングル上半期ランキングにNEWSが載って欲しかったけど、それは叶わなかったなあ。下半期には複数ランクインしますように。
さて、梅雨の女子ドルごとをどどっとまとめて。記事タイトルはモーニング娘40枚目のシングル「なんちゃって恋愛」(2009年8月)より。


ハロプロ
ガキさん卒業を間近に控えた4月末、8期メンバーとしてオーディションでただ一人選ばれた光井が、卒業を発表しました。足の故障でしばらくダンスをやれてなかったので、戦力になってない以上はしかたない決断。先輩に追いつけと基礎もできてない新人にダンスのムチャをさせたのではないかと、つい考えてしまいます。
光井はパフォーマンス面では、当初(たぶん)期待されてた歌の面で伸びず、キャラとしてももうひとつヲタに愛されなかった。そしてダンスができなくなり、特に何が悪いってわけでもないのに、少しずつポイントを減らしてきた印象。光井自身もこんな幕引きを望んでいたわけではないだろうに、ガキさんと同時卒業になってしまったため、謝罪の言葉を言う卒コンになってしまったのは可哀想でした。
特に好きな子ではなかったけれど、順序良く5・6期が卒業していき、7・8期が娘の中心となっている姿を見たかった。結果として7・8期が全て卒業し、年齢・キャリアともにいびつな構成になってしまったのが残念です。でも事務所はこの状況を逆手にとり、オーディションを連発。つんくめ、オーディションの楽しさに目覚めたなwwwあと1-2年には6期2人が卒業し、9・10期中心になるのは確定でしょう。今9・10期ではダンスのできる鞘師・石田が前に出てきてるけど歌声の魅力が足りない。そこを補う子が11期で入ってきて欲しいなあ。
新曲は、衣装がダサイ。それを除けば今のメンバーで魅せるにはダンスミュージックっぽいこういう方向性がいいんじゃないかと思う。

フレッシュな話題を提供して巻き返してきたモ娘に対し、℃-ute・ベリがひところの勢いがないかな。固定メンバーで研磨してきたのは強みではあるけど、新鮮味が命の女子アイドルにとっては経験年数が武器になるとは限らない。メンバーが続々と成人を迎え、見た目からして貫録もついてきた。アイドルとしてどう進んで行くか見もの。今回のベリキュー合同企画はなかなかよろしいのではないかと。PVではアイドルの旬の年頃の娘さんたちがかわいく映っています。


・AKB勢
5月のNMB→SKE→AKBの夏曲3連はどれも爽やかでかわいかったです。PVはNMBが好き。歌披露の衣装はSKEがいい。AKBはとにかく人数が多いのがネックだわ。HKTのデビューはまだなんですかね。
6/6総選挙結果発表。前回は前田ソロ・今回はノイエ・ワロタのリリースに松井Rの話題と、売る側が上位にきてほしいメンに総選挙直前に名前を売るようにしている…気がする。1位の大島さんは、総選挙後の1曲のみのセンターなのか、その後もセンターに立てるのかに興味がある。速報でHKTから唯一ランクインした江藤さんに興味を持ってたのだけど、HKTからは速報圏外から宮脇さんがランクイン。下位はこういうサプライズがいくつかあって、ちょっと詳しくなるとメンバーが予想できる上位よりスリリングで楽しい♪上位陣では、松井Rが思ったほど票が伸びなかったなあ。NMBはもう一歩で選抜ランクインならず。AKBは古参メンが速報より順位を上げてる。どのグループでも古参は強い。
直接お金を落とさずとも、多くの人がTVで見て、順位がどーのコメントがどーのと話題にするというAKBってすごいなー。ここまで”国民的”になるとは思わなかった。総選挙っていう仕組みをアイドルに当てはめてた陣営の戦略大当たりだねえ。
今回の選挙でファンブログを見て、ランクインしてその子の扱いが良くなることを願って大量票を突っ込む覚悟を決めてる方を複数見ました。票を集めるには広いファンから1票ずつもらうよりも、少数の石油王が大量買いした方がランクインする可能性が高いみたい(特に下位では)。総選挙はとにかく順位に名前乗ったもん勝ち。ランクインしないことには話題の土俵にも上がれない。また、私はCDショップを介さない握手券売りを好意的には見ていないのですが、リリースされる形態・特典が多様化している今の時代、どういう形であれ売れてしまえば”勝てば官軍”。”売れてます!”ってなってたら何だ何だ?と興味引くし露出も増えて扱いも変わる。
今私はNEWSのリリース物は買うけどそこまで大金をぶっこむつもりはないし、握手会とかさほどして欲しいとは思わない。でも売れて欲しいと思っているわけで…。これって贅沢な望みなのかも。あくまで生活の一部の楽しみとしたい自分を変えるつもりはないんだけれど、選挙のたびにものすごい情熱の数々を見て圧倒される。彼らとのアイドルに対するスタンスの違いについて考えてしまいました。
選挙が終わると、指原さん騒動。んー、女子アイドルの「恋愛禁止」看板に抵触したことをどう処理するかと思ったら、HKT移籍。影の薄いHKTがこれでかなりクローズアップされることに。やることがえげつないけど商売上手。愛だの恋だの歌って愛想振りまくことを求めるのに、現実はそういうことを求めちゃダメって無理があると思う。でも人数が多いとどこかで線引きしないと示しがつかない、ってのもわかる。モ娘では恋愛沙汰を理由に脱退したメンバーがいますが、そのたびに世間はヒいていった気がします。さてAKBはどうなるか。その他大勢はいいとして、主要メンが同じようなネタが来た場合、どう対処するのかね。


きゃりーぱみゅぱみゅ
2ndシングル「CANDY CANDY」を音楽番組で歌ってるのを見て、これが最近名前を聞くコか、と。1stシングルがてごしさんがラジオで一時よくネタにしてた「つけまつける」。PVを見ると、女子のかわいいもの好きを刺激するコンセプトがよくできてる。本人はその世界のお人形さん。アイドルはこうでなくちゃ。グループアイドル真っ盛りの昨今、ソロとして頑張って欲しいですね。スタートダッシュにはひとまず成功したようなので、どんどんゴリ押ししちゃって今年の紅白を狙っては。


SNSD
あまり書かないけれど、結構好きです。気に行ったのは日本デビュー直前くらいに「Genie」のPVを見たのがきっかけ。ゆるーく情報追ってます。日本来てない間は、アメリカ行ったりドラマ・舞台をしてたり、3人がTTSを組んでリリースしてたり。TTSは歌えるメンバーを集めたのに、好みの曲調ではなかった。かわいいけどもさ。6月に約1年ぶりの日本でのシングルをリリース。曲は悪くはない。The BoyやTTSよりは好き。けどもうひとつ引っかかりが欲しい。聞いた後頭に残るのは「ウララ…」と「ブンブンブン」の部分のみ。PVの衣装は日本向けにやや可愛らしい。