ざつだん

おはようございます。
引っ越し準備にまぎれてデジカメ充電器が行方不明で困ってるなう。バタバタしてるときにはこういうことが起こりがち。忙しい→ものが行方不明→さらにイライラが募って疲れる…の悪循環。でもやることが貯まってるので、あまり探してないw引っ越しを控えてレコ整理を優先してやってるからだろうwと自分でツッコミ。



さて、wedding準備をしているウチに自分と相手、はたまた相手の親or自分の親、そして地元と学生時代の友達。それぞれでこんなに価値観・考え方が違うのか〜って場面が多くて、そのたびにへぇ〜ってなって面白い。私は、これまでの環境や経験したことの上に、今この人がういう考えに至っているんだろうなと考えてしまいます。いい悪いじゃなくて、ホントに思考の違い(ただの好みともいえるかも)の場合、今発している言葉よりもっと根本から発想の違いがあるような気がして、それが何なのか知りたくなる。なので本当は(私からすると)そういう考えもあるんだ〜ってのを聞くたびに、どうしてそういう考えに至ったの?と聞きたい。けどひとつひとつ掘り下げたらキリがないからしないけども。知らないことを知るのは楽しいんだけど、意見のすり合わせをしなくちゃいけない場合、それがしょっちょうになると若干めんどくさいwって思うこともあります。基本的に結婚式に憧れが薄くて、人前で自分が主役になることに乗り気ではないので式そのものにテンションが上がらない。そのわりにはやるとなるとヘンなこだわりも出しちゃった。やりたいのか、やりたくないのか、自分の矛盾が自分でも処理しきれなくてもどかしいだけじゃなく、周りも振りまわしてしまって反省している。

でも振り返ると、最初の段階で「あまり大きな式はしたくない」ではなくはっきりと「小さい式でいい」と言うべきだったな!!参列者を100人以下に抑えたからまだマシと言えるけど。こちらの地元では120〜150人前後がよくある(~_~;)これを大阪の友達に言ったらえらいビックリされて、30-50人じゃない?と言われた。私も本当はそれくらいに抑えたかったんだよ!!!でも私の職場の人を呼ばないのはマズいと思ったし、相手方は従兄妹やその子も呼んだもんだから、厳選したつもりでもこの人数になちゃった。私の方の親族は叔父叔母まで。ここは「親族」という言葉の意味が二人で異なってしまった。そういうお家なのね…と引きさがりました。一方でウチの場合、近所等80あまりの家へ「ウチの子が結婚します」と挨拶代わりに「ぼたもち」を配り、我が家に「お呼ばれ」(=招待してお祝い料理をふるまう)する風習があり、これには相手方がビックリしてた。これについては私ももっと数減らして〜と懇願したものの、家同士の付き合いだからと一蹴された。こういう風習はステキだなとこれまでは思っていたけれど(ぼたもちをしょっちゅうもらって嬉しい)、当事者になるとゲンナリするものがある…。
風習でいうと、六曜を気にするかってのも大きな違いだなと。招待状を渡す時もなるべく大安を選ぶとプランナーさんに言われて、相手はその気になってた。どーでもいい…という私との温度差。結局、結納も式も大安にしました。「大安にしないと、周りの人がどうして?と思うでしょ」という親の意見を優先。う-んう-ん。

意見の違いといえば式の内容についても、こちらの方では披露宴中のお色直し2回が多いけれど、最近は1回もよくある。相手には2回を主張されましたが、そこは私が1回で押し切りました。だって着替えるのたいへんじゃないか。何を着たいという願望も特になかったのですが、相手が和装を希望したので、高い〜といったん拒否したものの、実は和テイストが大好きなので試着したら気に入ってあっさりOKしてしまったwww
式準備の段階では、いかにこれまでてきとーに式に参加していたかを、今回当事者になって痛感しました。わーっと友達とワイワイした記憶しかないorz衣装・装花・食事・BGM・引出物etcの記憶が薄い。自分が準備する側になって、これまでの結婚式でもこうした積み重ねをしていたんだと思い至りました。スマン、友達(>_<)写真は撮っていたけれど、ほとんど高砂での集合写真のみだったので、もっと会場雰囲気がわかるように撮ればよかったなあと反省。その方が衣装・装花等の参考になって良いなーと思います。プログラムや案内状でたまたま保存していたものがあり、配席や次第の参考になりました。
わからな過ぎたのでとりあえず1回だけ、ベタにゼクシィを買いました。300円。安っ!!Camcam並のぶ厚さがあるのに。掲載情報イコール広告になるからこの値段なんだろうな。