ジャニーズ楽曲大賞

2012年のジャニごと振りかえりを兼ねて→ジャニーズ楽曲大賞2018に投票してきました。

毎年のことですが、音楽番組で遭遇したジャニ曲しか知りません。なので音楽番組をスルーしてしまったら曲自体知らない。しかも情報源が音楽番組なので、「楽曲大賞」であるにも関わらず、少なからず判断にパフォーマンス含めた見た目の印象が影響しているのが否めません。むしろアイドルがリリースする曲(シングル)は見る者がいることを前提とした作品であるし、曲・PV・パフォーマンス・衣装・ビジュアルetcを一体としてプロデュースされた1つのプロジェクトだと思っているので、見た目の印象を含めるのもそれでいいかなーと思っています。音楽的なことについて無知で判断がつかない為、こう考えている面もありますが。
そんなてきとーなジャニヲタの投票内容ですのであしからず。あと複数リリースした場合、今投票するとなるとやっぱり年末に歌われる曲の方がインパクト残ってるので、年末見た曲に偏ってしまっています。



1位 V6:ROCK YOUR SOUL

2位 Hey! Say! JUMP:SUPER DELICATE

3位 KAT-TUN:不滅のスクラム

4位 山下智久:愛テキサス 

5位:加藤シゲアキ:ヴァンパイアはかく語りき



5曲について。
ここのとこV兄さん好きが高値安定。が、あまりおふざけに走り過ぎてもちょっと…と思っていたところにカッコ良くてキャッチーな曲きました!年末歌番組で一番の収穫の曲。「ほぉ(はあ?)!」のかけ声がいいね!低音のオス感がたまらんね!坂本さん・井ノ原さんの声が効いてる。


ヘイセイさんは、大人数パフォーマーとしての個性が完全に確立されたなーと思いました。AKBやモ娘というよりは、少女時代みたいなパフォをするようになった。余談ですが、ヘイセイさんを見るとNEWSが9人だったことを思い起こしてしまいます。NEWSもヘイセイも大人数を選んだのは、ジャニさんはこういう集団パフォをさせたかったんじゃないかな。NEWSが9人で継続していたらこういうパフォーマンスの方向に行ったかというと、そうではないと思うけれどね。NEWSをプロトタイプ(試作機)として、次のヘイセイは反省を生かして人選・育成し、それなりに理想どおりにいってるんじゃないでしょうか。
もうひとつ余談。私は同姓同士が真顔でお互いの顔を近づける・顔を手で触れる、というパフォがあまり好きではない。このところ女子ドル、ジャニでそういうフリを見ることが偶然続き、う〜んと思ってしまう自分に気付いた。おふざけでするのはいいけれど、曲のフリとして真顔でそれをされるのに「狙ってる」感をありありと感じてしまうのです。二次元のBLや同姓愛モノはOKなんだけども、三次元で見せられると抵抗あるみたいです。ハイ、ただの好みです。


かつん曲は年末歌番組で披露されてたこの曲。5人になって以降、以前よりややさわやか系統になってどうなんだろう?と思っていたけれど、なじんできた。あまり嫌いになる要素がない曲。耳なじみがいい。かつんはソリオのCMが毎回かっこよくて羨ましい…。


愛テキはFNSの押尾さんとのコラボがよかった。ギター一本がハマる曲。山下さんの個性的な声は本当に武器だなーと再認識した曲でもあります。売れるのに必要なのは、歌の巧拙よりも声の個性(だと思っている)。人気にプラスして、この声があるから彼をソロでさせようと周りも思うんだろう。同じように声が武器だなと思うのがスマの木村さん。ハウルは素敵だった。ヘイセイの山田くんも個性的なのが良いね。


こういう変化球がツボ!ということで最後に選んだのがシゲのソロ曲。ポエトリーリーディングっていうの?シゲの低音ハスキーな声とセリフのような部分が合ってる。変化がある曲の構成も良い。彼が作った詞も、あちこちからのヴァンパイアモチーフちりばめたいかにもシゲらしい詞。ライブの演出も凝ってよかったなー。こんなに自分プロデュースが上手い子だと知らなかった。色んな意味でシゲの才能に唸った一曲。


次点は中山くんのソロ曲。JEサイトを開くたびに聴いたから刷り込み効果があるのかも笑。人気より扱いが上で、どこか孤高の存在になってしまっている彼の持つ影の部分がうまく出されている曲じゃないかと。あと、キスマイ曲はどれもキャッチーでノリやすい。多数のジャニGがいる中で、デビュー2年目でこれだけきちんとキスマイっぽさというのを確立しているのは強み。THE MONSTERSは、リリース時から年末まで、あちこちで披露するの見かけたなあ。毎回、演出が良かった。ジャニコラボにしては、ふつうにオシャレでかっこいいイマドキ曲で一般受け良さそう。



悩んだのがNEWS2012楽曲のどれが一番好きかということ。冷静に判断しづらい。他とは全然違う次元で好きだから。それでも毎年、一曲に絞って投票するのですが、考え過ぎて疲れて結論出すのを放棄しちゃったw悪いクセが出た。

WQはPV・パフォ込みで好き。曲はサビの繰り返すようなリズムが心地よい。決勝戦で披露したWQとっても良かったよ!直近のパフォーマンスに痺れたWQに対して、チャンカパーナは曲単体の魅力がある。この曲の持つキャッチーさ・華やかさ・音の面白さは2012年出会った曲の中で別格だな!と思った。久々のリリースということでかなり聞きこんだから、その分思い入れがあるからこう思うんだろう。フルスイングはNEWSが歌って無くても歌詞が心に響く曲だと思う。どの曲もイントロが好きです。曲の始まりで惹きつけるって重要。

改めて考えるとチャンカパーナを一位としたい。新生第一弾にこんなナンパ曲!?と最初ずっこけたけど、披露されるたびにこの曲の明るさが胸にしみ、アイドルを愛でるってことは愛でる側が楽しい気持ちになるってことだよなあという原点を思い出させてくれた曲なので。