DVD美しい恋にするよ1 ざざっと感想

NEWSのDVDをやっとこさざざっと見ました。時間が空いた時に今だ!とDVDを再生し、時には先を見ることを優先してすっとばしたので全体の雰囲気をつかんだだけ。本編を見る前は、涙涙を売りにされるのに若干抵抗あるし、せっかく時間が癒してくれた傷に塩を塗るようになったら嫌だなあ…なんて考えて、ちょっと見るのに腰が引けてました。でも見たらとてもよかった!


私は神戸に行きましたが、まず神戸とはステージの形が違う。神戸は球場だから丸っこいけれど、秩父宮ラグビー場だから長方形。形が違うので、自分の記憶にあるメンバーの動き方や客席の様子と映像の中のものがどこか違う。そんで4人初公演ということで客とメンバー双方の熱量が神戸とは何か違う!神戸はとっても楽しかったという記憶が強いのですが、秩父宮はそれだけじゃなくて、客とメンバーが両方ともお互いに気持ちを伝え合おうとするような空気を感じました。自分が見た公演とは全く違うものを見てるようで、新鮮さだらけで見るの楽しかったあ。てごさんソロなんて、あああああ歌いながらガシガシ踊ってるうううう!っていうことに心持ってかれて碌すっぽ記憶なかったから、こんな振り付けだったんだなーってなった。単に私の記憶力の問題かもしれませんが笑。
その一方で、ここはこうだったなーって記憶が呼び覚まされる箇所もあったのも楽しかった。4人王子映像はけっこう覚えてた。衣装が4人4様ですごく似合ってる!ってその場でも思ったけど、映像見てもやっぱりそう思った。サマタイで水ばーって出たのが夏らしくて良かったことや、マーチングバンドのときの4人ダンスでてごさんがセンターにいるのにドキリとしたこと、アンコで私の好きな和装で出てきて高まったことetc…。改めて、1回きりではあったけれど行って良かったなあ。
6人→4人の歌割の変更については、ここは○○のパートってのは覚えてはいるんだけども、今はこうなんだというのをすんなりと受け入れられました。ハロプロ界隈での脱退・卒業に伴う歌パートの引き継ぎに慣れているからかも。歌割が変わるって、寂しさよりもどうなるんだろうというワクワク感があります。どうしても原曲の人の声で脳内再生されるけれども、それをこうきたか〜と染めていくのが面白い。今回の歌割変更で特に印象的なのがShare。単純に1人ずつ割り振るのではなく、4人で割ったり、2人ずつ歌ったりという工夫がマル。

感動ポイントは予め皆さんのレポで分かっていたけれど、それでも見たらぐっとキタ。でも事前に危惧したようなお涙頂戴という風には思わなくて、あの時のあの空気をそのままパッケージにしたという感じ。たくさんのファンの好意に包まれると人はこういう顔をするだなあ。哀惜というより、感謝の涙を流しています。だから全体を通すと、寂しさよりも前向きな清々しさがありました。過ぎ去ったあの夏はもう戻って来ないけれどこの胸にしまってるよ、的な青春の小箱を4人が用意してくれたよう。改めて腰を落ち着けて見たいと思います。



対して初回のCD、通常のドッキリ作戦はすごーく気軽に見られ(聞け)ます。CDはゴキゲンな4人の軽快なトークが楽しい。けいちゃんNEWSも尺が長ければ、こんなに面白く聴きやすくなるのかも。今の尺の短さは本当に残念。

ドッキリの方は、仕事をこなすコヤマスとおふざけのテゴシゲの対比がもうたまらんねえwwwこのドッキリ、単に面白いことをしたいだけで役に立たない指示役であるてごしさんに付き合う同級生・シゲっていう構図も良いのです。うさぎ年ズかーわいーーーー。

特にてごし担としましては、テゴシゲ編におけるてごさんが良ビジュであることに触れないわけにはいかない!薄めメイクだからステージより童顔に見える。色白に見えるのも良い良い。自分達のしてることに自分でウケてて、終始笑い転げてるの。お前は箸が転がるだけで可笑しがる年頃ではないぞ笑。大口開けてケラケラと高めの声で何度も笑う。かーわいーーーーー。くりっとしたお目目で画面を見つめてるだけでもかわいい…。小動物のようにちょこちょこ動くリアクションもかわいい。等身大のいたずらっ子ここにあり。こうやってふつーにしてるのが一番魅力的なのにねえ、てごさん。カメラを意識すると気合が入り過ぎる傾向にあるのよねー。昔よりは随分ステージ上でも自然な顔をできるようにはなったと思うけれども。
こうやってメンバー同士の絡みがある企画があるのがグループの強み。次回の特典でも何かやらないかな?期待してます!