しげハピバ

1日遅れましたが、しげ誕生日おめでとう。

ふと、シゲのことを「成亮」と書くことがなくなったんだなあと思いました。もともとここで書く時は「シゲ/しげ」と書くことが多かった気がするので、そんなに「成亮」と書くことはなかったのだけども、片仮名に改名をして以降はめっきり減りました。でも本当は成亮と書きたいのです。理由は私がその字面が好きだからwwwっていう単純な理由。読みじゃなく、「成」と「亮」っていう漢字の組み合わせが好きなの。この気持ちにどう理屈をつけよう。

NEWSから2人が脱退したのは2011年10月でした。シゲが改名したのがその年の11月で、同時にピンクとグレーの発売が発表。その頃、衝撃のニュースからのテゴマスコンで気持ちがわたわたしてたなあ。NEWSがどうなるか続報が無い中、小説発表&改名は、そうきたか!感がありました。ついにそっちに手を出したなー!ってのと、そこに手をつけたのかよ!ってのと。NEWSの未来に不安一杯であったところだったので、この予期せぬ一報は新しいNEWSがなんか新しいことになるかもしれない、という一筋の希望にも思えたものです。懐かしや。
で、私の好きな成+亮という組み合わせから離れることを決めたシゲにいたくショックを受けたのよね。悲しいとか残念っていうよりも、心機一転するのにこういう方法もあるのか!っていう衝撃。シゲはそういう思いとは違うかもしれないけれど、私はそう考えてしまって、名前を変えることとは!?みたいなことを割と真面目に考えてしまった。その後結婚した時に、数十年ともにした自分の名前への愛着ゆえに苗字変えたくていう気持ちと、波風起こしてまで世間の風潮に逆らう気力はないわっていう現実との折り合いをつけるために改めて考えたな…*1


脱線したので話戻りますが、小説書こう!改名しよう!っていう発想に至ったシゲをすごく面白いなって思って、それまで以上に好きになりました。言うなれば小説(改名)出のシゲファンみたいなものです。本を読むのは好きなので、自分のカテゴリーにシゲよくぞいらした!って気持ち。ラジオによると映画・音楽の趣味は自分とはあまり合わないなと感じるのですが、本の感想は参考にしています。
作家さんを小説書く前から存在を知っていて、1作、2作…と追いかけるという状況が初めてなのが新鮮です。どうしても小説そのものの出来よりも、作者の顔を想像しつつ小説を読んでしまいます。最初はそういうふうにしか読めないのが嫌でした。でもシゲを作家になる前から知ってるからしかたないかと今では開き直っています。おそらく本人も小説そのものの評価をしてほしいだろうけど、芸能界を舞台にした小説を潔く書いてきたことは、自分が何が求められていることをわかってるんだなと思いました。リアルで芸能界に生きるシゲにしか書けないものがある、と思っています。ピングレ、閃スクに続く渋谷3部作は芸能界が舞台で、4作目からはそこから少し離れた作品を読んでみたい。年1作程度のペースでの刊行を期待しています。

あと、シゲ撮影の写真集も期待してる!シゲ撮影のNEWSメン写真でもいい。シゲだからこそ撮れる作品っていう強みを生かしてほしいな。


シゲの本業であるアイドル業について言及してませんが、ここのところビジュアルは好調だし、歌番組で楽しそうだし、一縷の心配もしてません。ライブのシゲがどう自分を演出してくるか楽しみにしています。

*1:今でも理屈・感情として納得はしてない。それを表で大っぴらに言うこともできず、新姓を名乗る機会が増えている現実に埋もれています