8月になりました

8月になってしまいました。NEWSツアー開始おめでとう。秩父宮2日目が雨天により途中中止残念でした。翌日の振替公演が無事終わってなによりです。

2日目については、一般ニュースに取り上げられるほどの出来事になりました。イベントの途中中止なんて今までもたんまりあっただろうに、どうして今回がこんなに騒動になったんだろう。ジャニーズということで若いファンが多かったこと、善意によるツイッター拡散によりみるみるうちに話が広がったこと…など、この騒動を分析すると論文が書けそう。

チラっと見たニュースで、中止を発表した時の舞台上の4人をCGで形つくった映像を見ました。その瞬間、いやなものをみた!と思ってしまい、それ以降は報道を見ていません。ニュース番組作る側としてはああいう風に映像を作るとわかりやすい、っていうことでそうしただけ。他のニュースを見た時にもああいう映像はよく見ます。ただ、私の中にああいうCG再現映像は何かの事件を解説するときに使うもの=負のイメージという図式ができあがってまして。あたかも事件にに自分の好きな子が絡んでるかのような錯覚を抱いて不快です。NEWS自体が何か悪い事をしたわけではありません。それはわかってるし、解説するためにあの映像を作るのもわかる。誰が悪いってわけでもないことなんだけど。ただもう、ああいうふうに取り上げられたのが残念、としか。

あと、ツイッターについて。今回の騒動について現場にいてもいない自分が色々書くのは、それこそ伝聞の伝聞の伝聞の…みたいな情報をもとに書いているので、申し訳ないですが。
中止発表時の様子をつぶやいてくれる参加者のレポが、同じものを見たのにどうしてこうも違うのか、という永遠の課題を改めて思いました。普段でもあることだけど、ドルごとでは特にこのことが顕著だと思うのです。同じものを見てたのに人によって、怒ってる・落ち込んでる・調子に乗ってる・堂々としてる・本気で言ってた・冗談で言ってた…などなど、「…のように見えた」ってことが異なっている。「人は見たいものしか見ない」っていうけど、それだけでもない気がする。言葉の表現の問題かな。例えばここに甘い水があったとして、「砂糖の味がする」ってのと「ポカリスエットみたい」って表現するのとでは、受け取り方が異なる…みたいな。あと、一部分だけをクローズアップして見るから…か?これについては、ツイで雑誌やTVの発言の一部分のみをレポして、それに対して批評をしたのを見た時になんだかなーと思うことでもあるのですが。ああ、話が脱線してる。
ツイッターについては、拡散しても他人を助けることはできませんよってのが基本だと思ってます。多少なりとも手助けになることもあるかもしれない。でも、多数を巻き込む割に成果は薄いのではなかろうか。探し物のツイを拡散して、出てくる確率ってどのくらいだろう。今回の騒動では、例えば2日目公演後に帰る予定で宿がない方もそりゃあいたと思う。でも冷たいようですが、自力でなんとかするしかないでしょう。善意だからって首をつっこむべきではない領域があるのをわきまえないと。拡散する方は優しいなとは思うのですが、私みたいな天の邪鬼なタイプは、そういう周りが勝手に騒々しくするのをなんだかなーと思ってしまうのです。特定の誰かを批難しているつもりは全くないです。起こったことに対して、ひっくるめてこう自分が思ったってことを書いています。偉そうですいません。


中止→振替という対応そのものは良かったと思う。振替なしの中止や離れた日程で振り替えるよりは。3日目に天候が悪くてももう振替はなかっただろうから、3日目が実施できて良かったです。神戸はどうなるかな。昨年神戸に参加した自分を振り返ると、野外だから雨天の準備はしなくちゃと思いつつも、まあ大丈夫だろと雨具を持参せずに行ったことを思い出しました。大丈夫だとは思ってても備えあれば患いなしっていう基本を大切にしなきゃと反省。今回のことを教訓に、改めてファンも主催者も野外の雨天への備えの大切さが身に染みたので、次に同じようなことがあっても騒動にはならないことを祈ります。


神戸行こうかな…ぽそっ(もろもろの手配どうしようwww)