FMS

7/31FNS歌謡祭がありました。ジャニ勢としては、いわゆる飯島派閥+テゴマス。テゴマスはおそらくFNSのプロデューサー(きくP)の推薦枠みたいなものなのでしょう。最後のスマさんの曲にテゴマスが参加していないのを見て、ここまで派閥くっきりかーと愕然としました。そこは同じ事務所として融通してもいいじゃない…。
会場では山下さんとテゴマスがすれ違う際に言葉を交わしたようです。そこの交わりには、見てた周りはまた勝手に緊張感を走らせちゃうだろうなー。(自分が会場にいたとしてもそうだと思う)当人たちはもうそんな気にしてないと思うだろうけど。ふつーに会話する様子をふつーに見かけることが重なれば、もう意識することもないんだろうけど、こうくっきりと派閥が違うんじゃあ共演機会も少なくて残念です。


さて、テゴマスは2曲のコラボを披露。どちらもコラボ相手の持ち歌なので、テゴマスはサポート役的な立場。
1曲目は開始早々にアリスさんと「冬の稲妻」。男臭く力強い楽曲。アリスの面々のドスの効いた低音がこの曲の持ち味なので、声が明るいテゴマスはあまりこの曲のイメージではないです。テゴマスの次にアリスさんと歌ったデーモン小暮さんがハマってたので、アリス楽曲をコラボするならこういう方が無難だよなあと思いました。ただ、「冬の稲妻」のアレンジが軽くて夏っぽい雰囲気だったので、そういう方向性に仕上げるためにテゴマスをコラボ相手とし、次の曲の成熟した男っぽさとの対比を際立たせる意味合いがあったのかな。テゴマスが好々爺となったアリスさんと並ぶとなんともかわいらしいなと思いましたが、以前ミュージックフェアで谷村さんと共演したときのことを思い返すと、テゴマスも随分大人っぽくなったなと感慨深い。秩父宮あとなので、コゲてんね二人ともwww


2曲目はナオト・インティライミさんと「恋する季節」。タイトルからてっきりピンキーとキラーズかと…(そっちは「恋の季節」)。どこかで聴いたことのある曲でした。柔らかい雰囲気のある曲で、テゴマスに合ってる。てごしさんの曲の歌いだしが絶品。昨年のゴスペラーズさんとのコラボでも歌いだしが素晴らしかった。NEWS楽曲では、まっすの歌いだしにぐっと曲に惹きつける力があるなと思うのに、テゴマス(特にコラボにおいて)だとてごしさんの歌いだしに惹きつけられるような気がする。サビは3人で優しく歌ってて、ああステキな曲だな、原曲も聞いてみたいなと思いました。


FNSではこれまでにゆずやゴスペラーズさんとコラボし、なかなかの成果を見せてくれたました。それらに比べると、今回のコラボはインパクトが薄いというのが正直な感想。ファンはじっくり見るけれど、ながら見の方にはそんなに印象残せなかったかなあ。楽曲や相手との組み合わせが、しっくりはきてたんだけど言い返せば無難で、出来もテゴマスはこれくらいやるだろうという範囲内。もっと個性ある歌手勢ぞろいの中では、そこそこうまいではサラっと流れてしまう。出演については本当にありがたいし、今回のコラボの出来も良かったんだけども、もっと出来る子!もっと出来るのをこっちに見せつけて!と思う欲深いファン心理。

物足りなさの一因として、持ち歌を歌わなかったのは残念です。ミュージックステーションで見事(ミスもあったけど)に着ぐるみで「猫中毒」を披露したので、その再現をしてほしかった。とはいえ、自曲を歌ってない出演者もチラホラいるので、売上がそこそこでしかないテゴマスの立場としてはしかたないと思っています。次も呼ばれますように!お願いします!

8月になりました

8月になってしまいました。NEWSツアー開始おめでとう。秩父宮2日目が雨天により途中中止残念でした。翌日の振替公演が無事終わってなによりです。

2日目については、一般ニュースに取り上げられるほどの出来事になりました。イベントの途中中止なんて今までもたんまりあっただろうに、どうして今回がこんなに騒動になったんだろう。ジャニーズということで若いファンが多かったこと、善意によるツイッター拡散によりみるみるうちに話が広がったこと…など、この騒動を分析すると論文が書けそう。

チラっと見たニュースで、中止を発表した時の舞台上の4人をCGで形つくった映像を見ました。その瞬間、いやなものをみた!と思ってしまい、それ以降は報道を見ていません。ニュース番組作る側としてはああいう風に映像を作るとわかりやすい、っていうことでそうしただけ。他のニュースを見た時にもああいう映像はよく見ます。ただ、私の中にああいうCG再現映像は何かの事件を解説するときに使うもの=負のイメージという図式ができあがってまして。あたかも事件にに自分の好きな子が絡んでるかのような錯覚を抱いて不快です。NEWS自体が何か悪い事をしたわけではありません。それはわかってるし、解説するためにあの映像を作るのもわかる。誰が悪いってわけでもないことなんだけど。ただもう、ああいうふうに取り上げられたのが残念、としか。

あと、ツイッターについて。今回の騒動について現場にいてもいない自分が色々書くのは、それこそ伝聞の伝聞の伝聞の…みたいな情報をもとに書いているので、申し訳ないですが。
中止発表時の様子をつぶやいてくれる参加者のレポが、同じものを見たのにどうしてこうも違うのか、という永遠の課題を改めて思いました。普段でもあることだけど、ドルごとでは特にこのことが顕著だと思うのです。同じものを見てたのに人によって、怒ってる・落ち込んでる・調子に乗ってる・堂々としてる・本気で言ってた・冗談で言ってた…などなど、「…のように見えた」ってことが異なっている。「人は見たいものしか見ない」っていうけど、それだけでもない気がする。言葉の表現の問題かな。例えばここに甘い水があったとして、「砂糖の味がする」ってのと「ポカリスエットみたい」って表現するのとでは、受け取り方が異なる…みたいな。あと、一部分だけをクローズアップして見るから…か?これについては、ツイで雑誌やTVの発言の一部分のみをレポして、それに対して批評をしたのを見た時になんだかなーと思うことでもあるのですが。ああ、話が脱線してる。
ツイッターについては、拡散しても他人を助けることはできませんよってのが基本だと思ってます。多少なりとも手助けになることもあるかもしれない。でも、多数を巻き込む割に成果は薄いのではなかろうか。探し物のツイを拡散して、出てくる確率ってどのくらいだろう。今回の騒動では、例えば2日目公演後に帰る予定で宿がない方もそりゃあいたと思う。でも冷たいようですが、自力でなんとかするしかないでしょう。善意だからって首をつっこむべきではない領域があるのをわきまえないと。拡散する方は優しいなとは思うのですが、私みたいな天の邪鬼なタイプは、そういう周りが勝手に騒々しくするのをなんだかなーと思ってしまうのです。特定の誰かを批難しているつもりは全くないです。起こったことに対して、ひっくるめてこう自分が思ったってことを書いています。偉そうですいません。


中止→振替という対応そのものは良かったと思う。振替なしの中止や離れた日程で振り替えるよりは。3日目に天候が悪くてももう振替はなかっただろうから、3日目が実施できて良かったです。神戸はどうなるかな。昨年神戸に参加した自分を振り返ると、野外だから雨天の準備はしなくちゃと思いつつも、まあ大丈夫だろと雨具を持参せずに行ったことを思い出しました。大丈夫だとは思ってても備えあれば患いなしっていう基本を大切にしなきゃと反省。今回のことを教訓に、改めてファンも主催者も野外の雨天への備えの大切さが身に染みたので、次に同じようなことがあっても騒動にはならないことを祈ります。


神戸行こうかな…ぽそっ(もろもろの手配どうしようwww)

今は漕ぎ出でな

ジャニウェブにグッズのレポが載っています。文章を読んで、どんなグッズか想像するの面白い。明日にはどんなのかわかっちゃうわけで、明日までのつかの間のお楽しみ。どうやらトートバッグに期待できそう。Tシャツは昨年のものよりは普段使いできそう。ケース、ヘアクリップも普段使いできそうだから欲しいな。ペンライトはかわいい系のよう。文章を読んでもどんな形状かいまひとつわからないけど。実物を見たあとに文章を見ると、なるほどってなるんだろうな。



熟田津に 船乗りせむと 月待てば 潮もかなひぬ 今は漕ぎ出でな

熟田津で船出をしようと月を待っていると、潮の流れがよくなってきた。さあ、今こそ漕ぎ出そう!!

朝鮮へ出兵するべく船で熟田津(道後温泉近くの港)を出発しようとするときに詠まれた歌。作者は額田王


四国を発って本州に向かうたびに、この歌を思い浮かべます。さあいくぜ!っていう気持ちの高まりにぴったりなので。
最近は松山あたりから船(フェリー)で本州に向かうのは広島など中国地方に行くとき。昔は大阪に行く時もフェリーだったけど、すっかりバスorJRor飛行機になりました。海が近くなので船はしょっちゅう見ます。てなわけで船(フェリー)に多少はなじみがあるためか、この歌大好きです。女の人が、さあ漕ぎだそう!と皆を奮い立たせている様がかっこいい。周りを鼓舞していると同時に、自分自身も行こう!という強い意思を感じる歌です。

私は明日は参加しませんが、この歌の気持ちでいます。昨年のツアー開始前は緊張でいっぱいでした。メンバーもそうだったと思う。再活動後、初めてファンと対峙して、気持ちが高まった様子がDVDに収められています。今年は違う。追いつめられた気持ちはもうなくて、もっと単純にツアーの開幕が楽しみ。直前に届いたアルバムが、いい意味でテンション高くてライブ用だったのも、この純粋に楽しむ気持ちの要因です。エケビ等のコンではセトリネタバレしまくりだけども、ジャニ文化ではネタバレ知りたくない派も多数おられます。私はウェルカム!なのでライブ終わりの9時頃から情報漁りに赴くでしょう。どんな感想がそこにはあるか…。楽しかった!で溢れて欲しいけど、辛口意見を見るのもまた面白い。
さあ、明日18時。ツアー開始です。天気は大丈夫そうだよね?もちますように。大船に乗った気持ちでこぎだそう!

NEWSアルバム3

シゲがラジオでこのアルバムのことを(今までのNEWSの)「アップデート」「オマージュ」と言ってました。
アルバムを聞いた今なら「なるほど!!!」と膝を打つ名フレーズ。メンバー減を受けてイメチェンを図ろうと思えばこのタイミングだったろうなと思うんだけど、チャンカパーナ出してよりアイドルらしさを強調してきたNEWS。今回は、今ついてきているファンがイメージするであろうNEWS像を大切にしたアルバムだと思います。嫌味なく6人までのNEWSとつながって今のNEWSがあるんだよと感じられる作品に仕上がりました。個々のメンバーのファンでなくとも、NEWS楽曲のタイプが好きな方ならこのアルバム楽しめるんじゃないかなーと思います。かわいい曲、ノリのいい曲、かっこいい曲、じわっとくる曲…そんな曲のカラフルさが好きです。

オススメは初回B。DISC2にソロ曲があるので、計16曲を楽しめます。基本的にはソロ曲への興味はやや薄いです。が、別Discにずらっと全員分並ぶと必然的に個性を比較しやすくなり、ソロ曲を聞くのが俄然楽しい。NEWS BEST同様、こやしげますてごの曲順。内容によって順番を入れ替えるのではなく、通常のメンバー並び順ね。


○こや Beautiful Rain
本人作詞。イントロからきれい。一定のフレーズがずっとリフレインしていて、しとしと雨が降っているイメージのよう。この繰り返しの音、少し大人っぽくて落ち着いていてとても好き。水音(のようなもの)も入ってます。さらっと言葉が並んで、すーっと聴ける曲。曲調はナオトインティライミさんとかイマドキのポップスという感じ。流れがきれいでオシャレ。けいちゃんはこういう優しげなポップスが好きなんだなあ。私も好きです。音楽の好みはNEWSで一番自分と合ってるんじゃないかと思ってる。けいちゃんのファルセットがこんなに聴けるのが新鮮。Bメロの追いかけるような所が好き。


○しげ Dreamcatcher
タイトルはアメリカのネイティブインディアンのお守りのこと。「大人の子守歌」というテーマだと聞いてたので、ホントの子守歌が来ちゃう?と思ってたら、ふつーにオシャレな曲だったw 歌詞に「sheetsに溺れてうねるmake love」とあるように、事後に安らかに眠れとささやくシチュエーションのよう。サビの女の人との掛け合いのけだるい雰囲気がいっそうソレっぽい。シゲが歌うと、しゃべって(ささやいて)いるよう。ハスキーでアンニュイな声を十二分に武器として使ってる。これが本人作詞作曲なんだから、シゲは自分をよくわかってるなーと感心する。シゲの声好きにはたまんないなあ。最後の狙いすましたような「おやすみ」のセリフで〆るのGOOD。前作同様Rapも入ってて、言葉選びが面白い。「Rally-Hoみたくはまる魔法」…ラリホーってドラクエの眠らせる魔法!!


○ます Remedy
EDM(Electronic Dance Music)キター!さすがNEWS内でもっとも最先端音楽を行く男!Gに一人はこういう流行に敏感でハイセンスな方がいると重宝する。基本的には前ソロと同じダンス曲で、外人さんの曲っぽい雰囲気でオシャレかつかっこいい。まっすの趣味全開で、とにかくセンスいいな!リズム感抜群じゃないこの人!って思う。6人時代はこの曲調でかっこいいポジをPさんが担ってて、4人になったら誰がかっこいいソロ曲ポジに行くかな?と思ってたら、ブレのないまっすがかっさらっていったね。知らない人に聞いてもらうとき、今回のソロ曲では一番耳をひくんじゃないかな。ループ感があって耳に残る。英語もあるけど、何を言ってるか聞きとりやすいのがまっすらしい。


○てご Lovin' U
本人曰く「ロックバラード」らしいけど、私の中では全く「バラード」ではないw タイトルから熱唱再びかと思いきや、思いのほかさわやか!かわいい!サビから始まるキャッチーな曲です。これはこれで彼の中では新境地。熱唱される曲よりはこっちの路線の曲の方が自分好みだな。てごさん比でねっとり度が低めで聴きやすい。ソロ曲では愛を熱唱する、ダンスする、演奏する、ってのを全部見たいと思ってしまうから困る。ひとつに絞らず、これらの路線をぐるぐるしてほしい。
てごさんが内容を指定したであろう歌詞では、ずいぶんと「耐える女」で苦笑。こういうシチュエーションが好きなんだろwって本人が作詞でもないのに性癖を想像してしまう。女性目線歌詞を歌うてごさんが女々しくていじらしくてかわいーのう。
ひとつ注文をつけると、タイトルが平凡。他3人の曲よりはタイトルつけづらい曲ではあるけど(他3人は歌詞にタイトル名が出てくる)、もうちょいないかなー。歌詞から引用して「さよなら」とか「こんなに好きだけど」とか…。うーん、もう一捻り。

週末にはツアー開始

早いもので、26日金曜日午後6時になると、NEWSの2013年ツアーが開始します。一か月ごの8/27には終わってしまうけどね!!!!ああもう、ツアー期間が短すぎるー。ツアーが始まると、週末ごとにレポがあふれる生活が2〜3カ月続くのが楽しみなのに、たったの1月。こんなに日程詰め込んだんじゃ、レポ書く人もレポ書きが追いつかないよ。…とまあ未だにぐだぐだ思っててすいません。
さて、以下はツアーのセトリ等への期待するポイントなど。





・セトリの1曲目は、アルバム曲1曲目でもあるcompassでしょう!!!これ外れたらええええーーだな。わざわざアルバムにovertuneを収録したくらいだから、使わないわけはないし、使うなら冒頭が最もふさわしい。でもって、2曲目はアルバムと同じくWQと予想。アルバムでのこの並びがとても素晴らしいから。静かなトーンで少しずつ期待を煽るovertuneからのピアノのイントロ。最初聴いた時はおおっ!!ってぞわっとした。WQにつなげる用のovertuneかってくらいにハマってる。

・ポコポンは萌え所のあるフリ・演出をとっても期待しています。愛カレーみたいなイメージ。キュンタスティックもかわいいフリつけて披露して欲しいな。私の脳内ではガンガンガンバッテ的なフリで再生されてる。

・アルバム曲は全曲するってシゲが言ってた。通常のcryもするんだろうか。この路線の曲は、WQカップリングの36℃・Helloとややかぶってるから、この2曲のうちどちらかするならカットもあるかなあ、なんて思ったり。36℃・Helloなら、たぶんするのは36℃。NEWS表紙の雑誌Songsにピアノ譜載ってたんで、人気あるのかなあと思って。(この曲を作ったキミドリさんって結局どなたなんでしょう?)

・ソロ曲はどういう順でするだろう。美恋コンでは、てご→しげ、数曲挟んで、ます→こや。4曲ともMC前。ますソロ曲がEDM系のかっこいい路線なのでどこに組み込むか注目。ますソロからのダンス曲続けてもいいかもね。てごさんはエレキギターをかきならすと予想。

・美恋コンでは、マーチングバンドコーナー、4人プロデュースコーナーでメドレーがあった。こうした企画モノメドレー好きなので、また何かやってほしい。特にシングル曲はふつうに披露するのに慣れた(飽きたともいう)ので、曲をアレンジしてくれることを期待。

・例えば人気曲SnowExpress・真冬のナガレボシ・永遠色の恋など、冬曲は今回もやらないんじゃないか。冬曲といえばWinter Moonが大好きなのでいつか見たい。NEWSが歌う季節感のある曲がとても好きだけど、披露する時期が限定されちゃうのはちょっと残念。とはいえ、冬のツアーでサマタイを披露したことあるから、必ずしも季節に縛られるとは限らないけど。
ついでに過去曲かつ未披露曲で見たいのは、Lady Spiderとアリバイ。前者は太陽のナミダ通常盤カップリング。初回盤カップリングのバンビーナに匹敵するくらい、エロ要素ありで踊るNEWSが見られるのではと妄想している。バンビーナが陽、LadySpiderは陰の雰囲気があって、この2曲は良い対比なんだけど、こんなに扱いに差がついててちょいと悲しい。後者はアルバムpacific収録。6人時代に現メンバー4人で歌ってる(コヤシゲメイン)曲はこれ1曲なレア感もあるし、曲調もシャレてる。小芝居をしつつ歌ってほしい。…でもここで挙げた曲はたぶんセトリに入らないだろうとは思ってる(^_^;)

・未発表曲を披露してくれたら高まる!!!マスコミ取材があるであろう秩父宮初日でシングルとか9/15イベントとかを発表してくれるかなーと淡く期待している。秋にはシングル出してくれる…よね…?

・衣装は数をこなしてほしい。色んな衣装を見るのが好きなので、しょっちゅう着替えてくれたって構わない。去年のアンコのピンク和服みたく、夏らしい衣装が1つはあるんじゃないかなと予想。個人的には軍服とか宝塚みたいな衣装が好きだけど、夏コンには暑いだろうからそこは期待していない。で全部新衣装がいい。

・野外で一層気合いが入るであろうてごさんがどんな髪アレンジでくるでしょうか。編みこみか、頭に色々つけるか。映像を見て今までで一番ビックリしたのは、花火大会でオデコ全開&ウィッグもさもさつけて&「祭」と書かれたミニうちわを頭に挿してるやつ。似合ってたっちゃー似合ってたけど、ハイセンス過ぎてしばらくは開いた口が塞がらなかったな。

・演出面では、野外では花火があるでしょう。神戸は花火があるのが確定みたいだけど、秩父宮はどうでしょうね。昨年は神戸のイザナイヅキの時に月が出ていてとてもきれいでした。MC終盤には日が落ちていて、観客が順にペンライトをつけていく、いわば「光のウェーブ」も幻想的でステキだった。ああいう自然の演出があるのが野外の醍醐味。


以上

NEWSアルバム2

前の記事、深夜に長文書くとポエムで恥ずかしいなあ。


さて、アルバムについて雑誌等で前情報をひととおり入手してどんな曲か想像した上で聴こうかと思っていたのに、雑誌SongsもCLAP!も未入手。アルバムの前情報はラジオが中心です。中でもソラシゲブック(7/14放送回)ががっつりアルバムについて語ってくれてなるほどーでした。以下、要約(勝手に言葉を補っているので、このとおりの発言ではありません)。

・ライブではアルバム曲は全曲やる。ていうか、アルバム聞いてないとライブ始まんない!
「NEWS」というタイトルをつけてるように、このアルバムを一言でいうと「アップデート」。今までのNEWSができたことを今のNEWSでどれだけできるか。
・NEWSはメンカラーもカラフル。色んな色を持った者が集まると、ふつうは黒になるけどNEWSは白。どこまでも染まるし、白という単体の色でも美しい。それが僕の思うNEWSの魅力。
・NEWSらしさのある人気曲(weeeek、恋のABO、ダンシン、イザナイヅキなど)をアップデートしたらどうなるんだという挑戦。セルフオマージュみたいな。そういう意図で作ってる。
・例えば「4+FAN」には「もういっちょ!」って歌詞がある。これはあの曲じゃん!ってのを感じる楽しみがあるんじゃないか。



もうひとつ。以下は前回のTVぴあより要約。「」内は引用。

・1曲目は増田さんがタイトルも内容も決めた。
「コンパスっていうのはNEWSが、僕らが住んでる東京からあ東西南北、N・E・W・Sに発信していくイメージ。聴いてくれる人に対しての道しるべだったり、僕らこれからこういう道を歩んでいくよっていう方向を示せるアルバムになればいいなと思って」
・てごは「恋祭り」が好き。「頼むからタオルを振り回せるお祭りナンバーを作ってくれ」とてごがお願いした。(他メンではシゲ「Greedier」ますだ「Dance in the dark」が好きってのはどっかで見たなあ)
・しげ「 4+FANの「4」は「FOR」という意味もある。」(そうでしょうね)
・ソロ曲について。
しげ(作詞作曲):「大人の子守歌をやりたくて。」「割とファンクでコーラスが多いし、裏声がいっぱいある曲を作りたくて、裏声と実声の半々ぐらいのキーを狙ってる」ラジオの最後に「おやすみ」という。それがいつもと違うとリスナーからメッセージがくる。そういのをテーマに一曲作ろうというところから(作った)。「半分自己満足というか、かなりこだわりました。アレンジャーの家に行ったり、トラックダウンに付き合ったり。ギミックみたいなものを感じ取ってもらえると嬉しいですね」

ます:「曲のイメージをたくさん自分の中に作って、相談しながら選びました。僕からお願いしたのはテンポとか、エレクトリックの要素を含めたダンスミュージックが今一番熱いんじゃないかなとか。」今回はサビが最後の構成。でもBメロがサビにも聞こえたり。見せ方は踊りメインで。「Remedy」は「君は毒薬でもあり治療薬でもある」という意味。「詞の世界観とか、日本語と英語のミックス感とかがすごくかっこいい」

てご:「前回は作詞作曲したんですけど、毎回するのもどうかなと思って。そえだと自分の感性しか出せないから、今回は曲の世界観とテーマを指定して、曲と詞は作ってもらいました。自分にはない感性のものを歌いたかったんです。お願いしたのはラブバラード」「失恋がテーマ。あと女性目線で歌わせてほしいって。」編曲も全部立ち合いました。ライブではアコギかエレキかすっごい迷ってる。

こや(作詞):「前回はバラードだったので、今回はリズムに乗せて重くなり過ぎない歌詞にしました。分かりやすく、かつ切なさが伝わるように。年相応の恋愛を書けたらなと、メルヘンすぎずリアリティーがある、失恋の中にも二人が楽しかった思い出見たいなフレーズを入れたり」そのときにできる最大限の挑戦がソロの曲。前回よりもレベルアップした自分で歌えていないとやる意味はない。コンサートでは踊ろうと思ってる。

7/17 「NEWS」発売

無事、7/17のNEWSのNEWアルバムの発売日を迎えました(数日前に)。

2010年9月15日「LIVE」以来、約3年ぶり5作目のNEWSのアルバムが世に出たわけです。しみじみと嬉しさをかみしめています。私は再結成してすぐにでもオリジナルアルバムを出してほしかった。曲数としてもちょうどよい15曲のストックがあるし、人数が変わった節目ではあるし、10年目目前でそろそろベストかなというのも確かに思っていたから、昨年にベストアルバムを出したのは理屈では理解できるのだけども、気持ちとしてはやはりオリアルが欲しかった。NEWSの音源に飢えておりましたので。曲数が一気に増えたことがとても嬉しい。

ようやく「今」のNEWSに触れられるんだなあ。6人時代の曲を今もまだきちんと再生できないので…。4人でのアルバムを自分で消化して、ようやく6人曲を過去の美しいものとして穏やかに聞くことができるんじゃないかな(まだもうしばらく)。二人の歌声も好きだったし、その時代の曲も好きだった。でもできれば過去のNEWSが良かったよーっていう回顧廚にはなりたくなくて、今のNEWSの音楽が好きなの!って胸をはって言いたかった。チャンカパーナもWQもとても大好きな曲だけども、アルバム出してNEWSの今の方向性の土台を確認した上で今の4人NEWSも好きだよ!って言いたかった。

そんなこんなの気持ちでアルバム聴いたわけです。結果、とてもよかったです、うん。変わらずNEWSの音楽が好きだなって安心したし、新たな面も聴くことができてテンション上がった。まあ、シビアな耳で聴いたようでいて、今のNEWSを肯定したいという気持ちを前提として聴いたから甘めの採点ですが。私は音楽方面では疎いので音楽の質の善し悪しはわからないから、新しい作品が自分の好きな範囲に納まるかどうかを毎回心配しています。NEWSの曲は新しいアルバムでも好きな範囲内でした。ああよかった。仮にあんまり好みでなくても嫌いになることはないだろうけど、NEWSの曲への執着心が薄れただろうからね。まだまだ好きでいられるなーって思えたのが嬉しかった。アルバムを手にしたことで、とりあえずあと1年のNEWS担としての寿命がのびた。来年再来年もオリアルを出して、そのたびにファンとしての寿命をのばしつづけて、どこまで寿命がのびていくか楽しみ。


さて、今回はフライングゲットに成功。リリース決定した作品が発売日になると手元にあるというのは当たり前のことではあるのですが、実際に手元に来るまではどこかしら不安があります。好きな歌手のリリース決定したものがお蔵入ってことを何度か経験しているからこう思うのでしょうか。んで、手にすると安心するなー。時には手に入れたことそのものに満足して中身を見聞きすることを後回しにしてしまうこともあります。出るまではたいそう意気込んでてもそうすることがあるから人間って不思議。自分がそういう傾向にあるのをわかっているので、手にいれたら即日開封してなるべく早くDVDを見て、曲を携帯音楽機器に入れる。さあ次は感想を書くぞ!

その前に。アルバム収録曲詳細をJEより引用。

[Total-Time]
初回盤A・初回盤B [DISC 1] 45'38"/初回盤B [DISC 2] 16'08"
通常盤 50'36"
初回盤A DVD (APPROX. 97min.) NEWSの休日が満載!! 「LIFE OF NEWS」


○初回盤A・初回盤B [DISC 1]
1. 〜compass〜 1'46"
作詞:Ryohei Yamamoto  作曲・編曲:千葉純治

2. WORLD QUEST 3'30"  <FIFA クラブワールドカップジャパン2012 オフィシャルソング>
作詞:MOZZA 
作曲:ヒロイズム
編曲:吉岡たく, ヒロイズム

3. 4+FAN (読み:フォーファン) 3'20"
作詞:JIN, take4
作曲・編曲:take4

4. 渚のお姉サマー 4'19"  <ウイング Kirei「さら肌ブラ」CM曲>
作詞:Hacchin' Maya, RYOKO.MIYAJIMA
作曲:ヒロイズム
編曲:CHOKKAKU

5. ポコポンペコーリャ 3'56"  <MBS・TBS他 ドラマ「花のズボラ飯」主題歌>
作詞:Hacchin' Maya
作曲:ヒロイズム
編曲:CHOKKAKU

6. 恋祭り 4'14"
作詞・作曲:ko-ta, Hacchin' Maya, Naoki-T, 清水啓介
編曲:Naoki-T

7. Greedier 4'07"
作詞:MOZZA
作曲:Joakim Bjornberg, Christofer Erixon,
Atsushi Shimada
編曲:中西亮輔

8. ベサメ・ムーチョ〜狂おしいボレロ〜 3'47"
作詞:zopp
作曲:Douglas Shawe, Daddario, Paul Drew,
Greig Watts, Pete Barringer
編曲:鈴木"Daichi"秀行

9. チャンカパーナ 4'20"
作詞:Hacchin' Maya
作曲:ヒロイズム
編曲:CHOKKAKU

10. Dance in the dark 4'08"
作詞:H.U.B.
作曲:Shusui, RAAY, MARJETKA VOVK, KRT
編曲:RAAY

11. HIGHER GROUND 3'21"
作詞・作曲・編曲:ヒロイズム

12. フルスイング 4'25"
作詞・作曲:ヒロイズム
編曲:亀田誠治


○初回盤B CD [DISC2] <全4曲>

1. Beautiful Rain [Vocal:小山慶一郎] 3'58"
作詞:小山慶一郎, SHOW
作曲・編曲:SHOW

2. Dreamcatcher [Vocal:加藤シゲアキ] 3'53"
作詞・作曲:加藤シゲアキ
編曲:中西亮輔

3. Remedy [Vocal:増田貴久] 3'31"
作詞・作曲:Ryohei Yamamoto
編曲:Suzuki

4. Lovin' U [Vocal:手越祐也] 4'35"
作詞:Satomi
作曲:大智, 伊橋成哉, 渡辺拓也
編曲:石塚知生


○通常盤 CD <全13曲(1〜12曲目まで初回盤Aと同一収録内容)>

13. CRY 4'56"
作詞:MOZZA
作曲:MOZZA, 鈴木雅也
編曲:鈴木雅也