10000字インタビュー

昨日に引き続き、遅ればせながら…という記事あげます。先月下旬発売のMyojo8月号の感想です。これは書かねば!次号が出る前に書くぞ!と意気込んだものの、感想がうまくまとめられないので、印象に残ったとこを自分メモとして抜粋。ご覧になった方で未購入の方は是非お買い求めください(~_~)。
全体としては、新たな発見!というよりは、今まで雑誌で見たエピソード、考え方の総まとめという印象。ここ数年追いかけている手越という人間の現時点のありさまがよくわかるなーと。



・幼少:破天荒。毎年スキー行ってた。人生最大のモテ期。初恋そのころ。目立ちたがりや。幼稚園のときサッカー始めた。
・小学校:ヘンなキャラがついてモテ期終了。3回フラれた。当時から負けず嫌い。いちばんじゃない=カッコよくないって思ってた。昔から、過程はゼロでも結果を出せばいいと思ってた。結果をだせるかどうか。楽しむだけじゃ意味ない。水泳・ピアノ・塾習ってた。中学受験は5校受けて2つ落ちた。落ちたひとつはシゲの学校。余裕だったと思ったとこが落ちて挫折感。
・中学校:男子校で楽しかった。いつも仲良い5人組で遊んでた。全然モテなかった。
・オーディション:中2でカラオケ初めて行って歌を友達にほめられたのが嬉しくて1カ月(4回)だけボイトレした。お母さんの友達に受けてみたら?と言われて応募。(オーディション後すぐに)突然社長に雑誌の撮影してきてと言われた。撮影後、代々木のV6コンに連れていかれ、ただもうカッコいい!と思った。
・jr:八乙女とは同期で一緒に行動してたけど、TVレギュラーも先になってて悔しかったな。(踊れないのは悔しかったので)自分で踊りの先生を捜した。明後日のカツンの横浜アリーナのコンでYou歌って(増田と一緒にマッチ「夕焼けの歌」)ってなって"ええええ!!"。(そこで)誰にも知られてないってあとあとショックだった。
・NEWS結成:とにかく不安。デビューの喜びよりも苦痛が大きかった。サッカーやクラスで先頭に立ってきたのに、NEWSでは実力もキャリアも一番下なのも苦痛だった。なんで選ばれたんだ?という声も聞こえたり。最初の1年は事務所辞めたかった。ファンレターでてごしくんが笑っていると私も笑顔になれるんです、ってあって誰かを悲しませるのはよくないと思った。TNS歌謡祭でV6岡田くんに声かけてもらったことも大きかった。
・NEWSその後:ダンス、ボイトレのレッスンを内緒で個人的にしてた。(NEWSが好きになったのは)ライブが大きい。(その後やめたいと思ったことは)一度もない。jrが短いからこそのいいことも悪いこともあった。今の俺があるためには絶対に必要な時間。
・テゴマス:最初ふりつけがあった。NEWSと同じことをやる意味あるのかな?と増田と話し合って、歌だけで勝負しようよってなった。
・今後:ずっとアイドルでいたいって思う。(ファンと)お互い一緒に成長して、信じあえていけたらいいなって思う。日本中の人に好きって思われることが目標。



基本的には、アイドルがどういう考え方をしようが、ステージ上(LIVE,TV)でのパフォーマンスが満足いくものであればそれで十分だと思っています。ライブのMCなどのトーク、雑誌のグラビアやインタビュー、バラエティでの世間アピールには、あんまり興味が無い。ほーステージ外ではこういう顔してこんな活動するんかーと観察している感じ。*1
これをNEWS(てごしさん)でしようと思ってもできない…。ステージ仕事がないから。ものすんごーおおおおおく物足りない。今の彼らの動いている映像が圧倒的に不足している。過去映像を見て穴埋めするにしても、元から映像として残ってるストックが少なくて物足りな−−−−−−い!それにドルの短い旬の時期を無駄遣いしているようで非常に口惜しい。じゃあ露出あるトコに流れるかというと、何かツボが違ってそっちにも行けない*2。しかたないから、NEWS(てごしさん)関連の雑誌に手を出すし、ドラマ見るし、バラエティでの小窓にも食いつく。その結果、ドル本人の性格とか考え方を知る羽目になってしまった。んで、アイドルに物語性を感じちゃったんですかねえ、更にドツボにハマってしまったという(汗)。ジャニ戦略すげー。
というわけでてごしさんについても色々と学習していったわけですが、こういう物事の捉え方になりたいなーって憧れる反面、考えが安直過ぎやしないか、直情型でめんどくさいタイプだなと思うことも多々。これからも少しずつ変化していくだろうけど、そういう基本的な部分は変わらないんだろうね。そのへん含めてまるっと好きになってるよ。ステージに立ってキャーキャー言われたい!かっこよくなりたい!ってことを体現しているトコを見るのが一番好きなので、早くそういう仕事(ツアー、リリース)があるといいな。

*1:ハロプロについては完全にこういうスタンスで、PVやライブ映像のみを貪るほど見てます。各ユニ、年にシングル3、アルバム1、ツアー2、その他イベント、舞台と年間通じてステージ仕事の映像がばんばんこちらに届くからできるんですね。

*2:今のトコですが。何がキッカケでころっと行くかわかんないし